熊本柴犬ブリーダー、飯高山荘から!この季節ご注意下さい! | 飯高山荘のブログ

飯高山荘のブログ

ブログの説明を入力します。


梅雨の季節が到来しました。また、夏日もあり、暑い日には嫌なムカゼ、ヘビたちも見かけるようになった田舎暮らしです。

先日20時過ぎお客さんから携帯があり、散歩していたら(柴犬成犬)草むらで「キャン!!」と鳴き声!帰って調べたら2本の傷跡確認、「たぶんマムシにかまれたのでしょう」行きつけの動物病院その日は「休日」電話出ない。どうしょうか?
私のかかりつけの病院へ電話するが出ない。

そうこうしている間に、お客様の行きつけ病院から電話あり「診察しましょう」とのことで一安心。

本来マムシは憶病と言われています、近づかなければ噛むことはないのですが、犬は動くものを見つけると追いかけたり、臭いを嗅ぐため不用意に近づいていき顔や顎付近を噛まれます。

マムシの毒は、実は沖縄にいるハブの毒よりも強く血液を溶かす「溶血毒」というものを噛んだ時に注入します。
犬猫は人間より毒の耐性があると言われています。
マムシに噛まれても死ぬ確率は圧倒的に低いと言われています、「マムシでは死なない」「ほっときゃ治る」と言われることもあります。

しかし、マムシに噛まれたら心配です!動物病院で痛み止、抗生物質の注射と診察を受けましょう。特に小型犬で出血している場合は死に至ることも稀にあるそうで要注意です。
咬まれたらすぐ病院へ連れて行くことです。

早朝、夜の散歩は足元でなく、道の先々を電灯で注視しヘビがいないか確認しましょう。また、草むらには入らせないことです。(3.40?でもダメ)

先日我が家のドックランにマムシが入って「柴犬とヘビの格闘」他の犬が騒ぐので行ってみたら丸く渦を巻いたマムシ!私が退治しましたが!幸いに犬は噛まれていませんでした。
何処から侵入したものか?侵入防止の補修をしました。

8月が一番咬傷事故が多いとのことですご注意下さい。