北総花の丘公園の花が散るのが早すぎる | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


北総線千葉ニュータウン中央駅の直ぐ近くに千葉県立北総花の丘公園があります。その名の通り花が魅力の公園です。

園内はウメから始まり、カワヅザクラからコブシが咲き、ソメイヨシノやヤマザクラが咲くと園内のあちこちで花が咲き出します。


4月中旬には牡丹園で大輪のボタンの花が満開に咲いていました。

こんなにたくさんの花が咲きました。
しかし大輪の花の命は短く、あっという間の4月末には散ってしまいました。しかし今は隣のシャクヤクが咲いています。

シャクナゲも終わりを迎えています。

ハナミズキの花は4月末には散ってしまいました。ピンクの花もありました。

バラ園のバラは5月に入ってやっと咲き出しました。満開までもう少しです。

ツルバラのモッコウバラが満開に咲きましたが、これも散ってしまいました。


今年の花はいつもより早く咲いて散り、ゴールデンウィーク中の公園が一番花が少なくなっている気がします。
何とか残っている花たちです。写真は一番満開の時期に撮りました。

ネモフィラの青い花も咲いています。
やはり群生していると見事です。

ポピーの花は色違いを楽しめます。
キンギョソウもカラフルでした。


手入れされた園芸の花も見事ですが、公園の中の雑木林の片隅にひっそりと咲いている野の花も可憐で見事でした。
シャガの花は綺麗でした。でも公園のシャガは終わってしまいました。

そして今年も雑木林の女王キンランの黄色い可憐な花が咲いていました。
ギンランも顔を出しています。
なぜか公園内のキンラン、ギンランの花の側に誰かが枝を刺していました。そして数日後に幾つかの花は消えていました。
雑木林に咲くキンラン等は菌根に依存していて、持ち帰っても咲かす事は出来ません。

ウラシマソウも顔を出しました。

今年の北総花の丘公園はいつものゴールデンウィークより花が少ない感じです。バラ園のバラはもう少しで、ボタンやシャクナゲは散ってしまいました。
でも公園でたくさんの花を見ながら、お散歩を楽しむガネーシャJr.でした。