銭函天狗山 536.7m
「あの木に巻き付いている茶色いのって・・・マムシじゃない?」
「たぶん、マムシだよね。」
「そだね。」
「ま、噛まれても、病院行けば何とかなるっしょ。」
田舎者同士の山登りは、七色に輝くカナヘビを愛でることができ、アオダイショウとマムシの区別ができて、少しだけ野生を知っているので、ニョロ系に動じることはありません。
クマは別です。とにかく別です。
小さい山とはいえ、ふくらはぎ、太ももが筋肉痛になることうけあい。
外遊びは、お家に帰るまでが旅です。
お土産は、笑顔とふくらはぎがパンパンだったりします。