今週末は、新年1回目のしおんじやま学び場の日だ。
今年度は八尾市が市制施行70周年ということで「八尾を知る」が大テーマで開催。
第7回目の明日は「幻の由義寺・七重の塔のイメージ画をめぐって」というタイトル。
八尾で2017年に発見された道鏡ゆかりの幻の由義寺。塔基壇の痕跡から七重の塔があったと推測され、イメージ画も作られた。
上の写真は、由義寺を紹介した冊子。ここにも表紙として使われているのが、そのイメージ画。
これを作成する時に、八尾市の文化財担当者と建築、歴史の専門家とどのような検討があったかについて紹介してくれるそうだ。
これまでの由義寺をテーマにした講演会とはちょっと違う切り口の内容になると思うので、興味のある者は是非来てくれ!
-------------------------------
2019年1月 しおんじやま学び場
八尾市制70周年記念 シリーズ八尾を知る⑦
「幻の由義寺・七重の塔のイメージ画をめぐって」
-------------------------------
【内容】市制施行70年を記念したシリーズ。道鏡ゆかりの幻の由義寺。塔基壇の痕跡から七重の塔があったと推測され、イメージ画も作られました。その際の専門家とどのような検討があったかについて紹介します。
【日時】 2019年1月12日(土)14時~15時ごろ(受付1時半から)
【場 所】八尾市立しおんじやま古墳学習館
【講 師】藤井淳弘さん(八尾市教育委員会文化財課 係長)
【対 象】どなたでも
【定 員】30名
【参加費】無料
【申込み】不要(当日受付、先着順)