近つ飛鳥博物館H30秋季特別展「４世紀のヤマト王権と対外交渉」に行って来たぞ！

現在、大阪府立近つ飛鳥博物館で開催中の特別展に行ってきたぞ。

今回のテーマは「４世紀のヤマト王権と対外交渉－東アジア情勢と古墳の変化－」

おお～なかなか難しそうなテーマだが、先日学習館の館長が学び場の最後で行ってきた大阪経済法科大学にある「好太王碑」これがまさに今回の展示に関わるものなのだ。

古墳時代前期の4世紀は、中国や朝鮮半島の国々との交渉の記録がほとんど残っておらず、数少ない記録の一つがこの好太王碑なのだ。

 

もちろん「記録が少ない＝交渉がない」という訳ではない。考古遺物からは、朝鮮半島との関わりを知ることもできる。

という事で、古墳時代前期の古墳を中心にいろんな遺物が展示されているから、是非興味のある者は見学に行ってくれ。

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大阪府立近つ飛鳥博物館　秋季特別展
４世紀のヤマト王権と対外交渉－東アジア情勢と古墳の変化－
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【会期】平成30年10月6日（土）～12月2日（日）
【時間】午前10時～午後5時まで（入館4時半まで）
【会場】大阪府立近つ飛鳥博物館　特別展示室
【休館日】月曜日
【観覧料】一般650円、65歳以上、高・大学生450円、中学生以下無料
【住所】大阪府南河内郡河南町大字東山299
【電話】0721－93－8321
【ＨＰ】　http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special4