すっかり報告が遅くなったが、昨年11月末に行ってきた大分遠征の続き、最終回だ。
行ってきたのは、大分県立埋蔵文化財センター。2017年春に以前あった芸術会館を改修してオープン。
なので館内はすごくキレイで、さらに黒をイメージしたカッコイイ展示室。大分県の土器を壁にドドーンと展示していて、なかなか壮観であった!
こちらは、国東市の一ノ瀬古墳2号墳から出土した、鳥舟の装飾付き須恵器の器台だ。
船に乗った人を、鳥が導きながらあの世へ旅立つ様子らしいぞ。
また館は全体で3つに分かれていて、ひとつは大分県の通史を紹介しているこの展示室「豊の国考古館」ブース。
そして、隣のスペースにある大友関係の資料を展示した「BVNGO(ぶんご)大友資料館」、いろんな体験学習ができる「歴史体験学習館」に分かれているのだ。
総合受付では、スタッフ&学芸員と記念撮影。
写真撮っていいか?って聞いたら、なんと学芸員が余のFacebookを見ている、すでにハニワ帝国の国民であるとこが判明!
こんな感じで撮ってるんですか~とよろこんでくれたぞ。ま~そういうことだ。(報告が遅くなってすまんな!)
こちらは、同じ建物だが一旦外に出たところに入口がある「歴史体験学習館」
こちらでもスタッフの者と撮影。
この日は平日に行ったので、参加者はいなかったが、いろんなワークショップがあって休みの日は、にぎわうそうだ。
という事で、大分の歴史を堪能できる施設。近くに行くことがあったら是非行ってみてくれ!
大分県立埋蔵文化財センター
http://www.pref.oita.jp/site/maizobunka/