鏡の法則のホントと嘘②では 他者に自己の要求を満たさせたい側のタイプの人について
自分の感情や欲求の発生理由は過去の未昇華の体験の投影を相手を利用してリベンジしようとしているに過ぎない
他者に対して自分の望みを叶えてくれるようにお願いすることができるが、それに対して応えるかどうか？は相手の人が自分の意思に沿って自由に決める権利がある
罪悪感を持たせよう、同情させよう、と相手の感情を操作しても、相手が心からそれをしたいと思う様にはならないし心は段々と離れていく
具現化して叶えていくのは
愛されたい・認められたい＝愛されない私・認められない私
で、まんまと潜在意識の中のセルフイメージを現実化してしまうことになります
その事に気がつかずに
暴力的に従わせようと強要という方法を使うと更に満たされない・得られない・愛されない自分を現実化していき
その方法を使い続ける限りは絶対に相手から愛されることは無いし、相手が自らそれを与えたいと望んで貰える様にはならない
⇩相手にとってはこんな感じだから
欲求不満は批判的＝攻撃に変わり親しい人との関係を暴力的に壊していくことにしかならない
忍耐の民族である日本人に多いとされているモラハラ・パワハラ・イジメ問題
以下の資料をご覧ください
自己愛性人格障害の特徴 詳細版
モラハラ加害者 - モラハラ資料
http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
では、愛とは？
本能に支配された他者に要求をして奪う動物的な状態から
自分で自分自身に与えることを通して精神的・社会的に自立した状態へ自己を成長させた上で（腹4分目位の距離感を持って）お互いに分け与え合う関係を作っていくのが人＝神・仁としての霊的成長
健全な関係を育める自分を育て、健全な相手と支え合い与え合うこと
