こんにちは😊すいな整体の河村陽子です。
今回は推拿（すいな）について。
すいなに歴史あり
推拿（すいな）とは
中国では、漢方・鍼灸と並ぶ三大医療のひとつですが
それらとは異なり、薬や医療器具を使用せず
人の身体（主に手）を使います。
「手当て」は医療の原点のひとつと言われています。
お腹の調子が悪くなった時や足をぶつけた時など
どこかに痛みや違和感があると
自然とそこに手を当てますね。
このような動作が推拿（すいな）の発祥と言われています。
その歴史は2000年以上。
その長い年月の中で、
手のひらや指などで押していく「按法（あんぽう）」
ツボや幹部を手のひらや指で一定方向におし動かす「推法（すいほう）」
指で筋肉をつかみ上げる「拿法（なほう）」
など さまざまな手法が生まれてきました。
すいなのここが好き
ママになって、
「痛いの痛いのとんでけ〜！」
がホントに「きく」んだという驚きがありました。
（あ、もちろん手だけで治るとかではなく
気持ち的に全然違いますよね ということです）
それに自分でも、すきな人に手をあててもらうとホッとするし
安心する。
推拿には、そんなふれ合いとの共通点がたくさんあるんです。
私が推拿を習ったkiwaさんのサロン 「nanea」 のコンセプトも
「触れ合うことで優しい世界に」
親子、きょうだい、パートナー、友人…
人と人とのふれ合いを大切にしています。
そして、ボキボキとやる整体ではなく
力の弱い私でも、カラダの中の巡りが整い
ふんわりとリラックスするお手伝いができる。
揉み返しもほとんどなく、優しいけれど
身体の芯からあったかくなるような施術です。
そんな施術が、カラダひとつあればどこでもできるのがいい❣️
ちょこっと、イスでもあれば十分。
できればお部屋と施術ベッドだけど。
ふだんの暮らし方をお聞きしながら、心の交流もしながら
緩めていくのです。
多くの人に体験してもらいたいなぁ〜。
読んでいただきありがとうございます😊