いまさら、一口馬主の収支について | はにまるの「馬好き、旅好き、一口馬主」盛り上がるほう優先で。笑

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会いに行ける「愛馬」を応援し、感動の旅をお届けするダメリーマン。いつもマイペース。一口馬主もいよいよシーズン11。
現地観戦したいなぁ。
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はにまるです。

 

最近の不調に、クラブの見直ししようかと一口馬主の収支を確認しました。

2020年からマイナスがかさんでいますね。出資頭数を増やしたのですが結果につながっていません。特に最近は、怪我や病気によるデビュー遅れ、頓挫など、2歳時から出走できる出資馬が減っており、コスパ・タムパが悪いです。名馬に出資しているわけでもないので・・・。

1つのクラブで走る馬は頭数が限られているので、1クラブで一定以上頭数を増やしても、かえって収支的には効率が悪くなってしまうということなのかなと考えています。もちろん、馬の価格の高騰もあるでしょうし、見直すには良い機会かなと感じています。

初期投資こそかかったものの、気軽だった一口ライフも、コロナとともに自分の財布も厳しくなり、苦しいライフに変わりつつあるので、早めの判断をしようと思います。

 

全体(10年間)

2023年 △589,435

2022年 △749,734

2021年 △620,713

2020年 △736,748

2019年 △239,808

2018年 △98,107

2017年 △292,905

2016年 △257,757

2015年 △374,709

2014年 △1,341,105

TTL △5,476,914

初年度は出るだけでした。2020年から頭数増えましたが、怪我・頓挫のオンパレード。ここ4年はまずかったですね。頭数は、もう減らします。妥協も控えます(笑)

 

クラブ別

東京サラブレッドクラブ

2023年 △465,435
2022年 △474,118
2021年 △230,264
2020年 △181,254

2019年 +38,937
2018年 +970

2017年 △4,757
2016年 △136,423
2015年 △238,438
2014年 △740,895

TTL △2,528,672

「貢献馬」 

レッドアヴァンセ ヴィクトリアM3着、富士S3着

レッドアネモス クイーンS、白百合S

レッドジェネシス 京都新聞杯、神戸新聞杯2着

 

アヴァンセ、アネモスが全盛期。ジェネシスも3歳夏までは頑張ってくれました。その後は出資額高騰も結果につながっていません。あやまって抽選全当や、クオーレ、ジャービス、ジェネシスなど、頓挫が相次ぎ、抽選騒ぎで、希望馬に出資できないなど、メインクラブから、お荷物クラブになりつつあります。高額馬が増えた割に結果が伴っていないのも今後に不安を残します。現3歳馬が勝ち上がれないようだと、緊急事態になります。

 

キャロットクラブ
2023年 △51,704
2022年 △10,862
2021年 △162,695
2020年 △184,124

2019年 △59,691
2018年 △65,141

2017年 △154,929 
2016年 △56,980
2015年 △136,271 
2014年 △600,210

TTL △1,494,365

「貢献馬」

フェルミスフィア OP

ジェシー OP

スティーマーレーン1勝

 

そもそも、なかなか希望馬に出資できにくいクラブ。

回収率がプラスだったのは3頭。スティーマーレーンは人災による死で、見舞金でプラスという結果。レプランシュがきさらぎ賞でサトノダイヤモンドの2着した時には、期待も膨らみましたが結局2勝クラス止まり。ジェシーもOPでは歯が立たず。フェルミスフィアは最後に杉原Jと出会って光を放ちましたが、時間切れ。母馬優先のはずのアウェイクの仔がセールで高額取引されてしまったり…。パドゥヴァルスの仔と、この後のフェルミスフィアの仔次第かなと思っております。

 

ノルマンディーオーナーズクラブ
2023年 +28,051
2022年 △124,213
2021年 +10,102
2020年 △88,935
2019年 △164,003

2018年 △33,936
2017年 △133,219
2016年 △64,354

TTL △601,701

「貢献馬」

ルクシオン 福島2歳S

ネイリッカ

ワザモノ

ヴェルミセル

当初は、安かろう走らなかろうの馬ばかりで、ディライトラッシュがようやくなんとかなるかと思っていたところで、ルクシオンに出会い、死に別れ、ワザモノを奨められるも2勝後に頓挫してしまい、もう6歳。ネイリッカがコツコツ稼いでくれたものの、ここでも屈腱炎。未勝利居残りのヴェルミセルが2勝クラスまで来てくれているので、このまま何とかコツコツ稼いでくれればと期待しています。しかしまあノルマンの抽選が凄い。選べなくなってきていますね。そしてデビューが遅い。

このところ、収支が良いのは、コンスタントに走る馬とちゃんとデビュー出来ている馬がいることでしょう。私のようなタイプは、安い馬で、たまにラッキーのクラブが良いのかもですね。今は勝ちより回収で良いです

ウインレーシングクラブ
2023年 △58,963
2022年 △95,441
2021年 △187,524
2020年 △135,735
2019年 △40,000

TTL △555,368

「貢献馬」

ウインルーア

ウインエクレール スイートピーS

 

ルーアはがんばってコツコツ稼いでくれましたが、高額馬のエクレールがまさかの2勝で3勝クラス。このクラブも抽選では取れませんし、実績もない。エーデルが好走してくれているので、まだ期待は捨てていませんが、この年数でマイナスがノルマンに追いつきそうなのは正直ガッカリ。ノルマン多頭数でいいかなと感じています。奮起に期待、または退会か・・・。

 

広尾サラブレッド倶楽部
2023年 △41,384
2022年 △45,100
2021年 △50,332
2020年 △50,400
2019年 △4,132

TTL △200,508

「貢献馬?」

メリタテス

 

矢作厩舎でないと話にならず、矢作厩舎馬が残っています。

ほぼ月会費を払い続けているだけ。

 

社台

2020年 △96,300

40口への憧れから、手を出しましたが、まだ早いと気付き、即退会。

G1

2022年 ±0

G1も一度入会し、出資しましたが、入会金を払う前に死んでしまい…そのまま退会というか入会せず。

 

まあ、馬を見る目がないですね。

東サラの母馬優先馬が回収できないです。頭数を減らすか、見直すかどうかのポイントに来ました。キャロの母馬優先馬がセールでなく募集に載ってくれるのを期待します。ノルマンで怪我してしまうと話にならないのでコンスタントに出走してくれるのを期待しています。

 

ではでは…