はにまる牧場2021年の振り返り | はにまるの「馬好き、旅好き、一口馬主」盛り上がるほう優先で。笑

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会いに行ける「愛馬」を応援し、感動の旅をお届けするダメリーマン。いつもマイペース。一口馬主もいよいよシーズン11。
現地観戦したいなぁ。
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はにまるです。

クラブ別成績では振り返っていますが、毎年の備忘録のようなものですので、もうすこしばかりお付き合いください。

 

2021年は1/3の川崎 福禄寿賞リベリアスハート♂4、1/5京都金杯のレッドアネモス♀5から、12/28フォーチュンカップのルージュメサージュ♀3まで、中央・地方など合わせて130戦を消化してくれました。

【2021年 はにまる牧場 成績】

[全体] 22-13-12-83/130

勝率 0.169 連対率 0.269 複勝率 0.362

[中央] 10-7-6-72/95

勝率 0.105 連対率 0.179 複勝率 0.242

[地方] 12-6-6-11/35

勝率 0.343 連対率 0.514 複勝率 0.686

中央での年間10勝はキャリアハイでした。

12月にヴァンガーズハートが武史Jの油断騎乗で2着となり、1勝損した気分も有りましたが、どちらにしても、頑張ってくれました。

 

[クラブ別リーディング]

ノルマンディーオーナーズクラブ

 中央 2-4-2-20/28

 地方 8-6-5-10/29

 全体 10-10-7-30/57

勝率0.175 連対率0.351 複勝率0.474

・東京サラブレッドクラブ 

 中央 4-1-1-10/16

 地方 4-1-1-0/6

 全体 8-2-2-10/22

勝率0.364 連対率0.455 複勝率0.545

・キャロットクラブ 

  中央 3-2-3-28/36

勝率0.083 対率0.139 複勝率0.222

・ウインレーシングクラブ 

 中央 1-0-0-8/9

・広尾サラブレッド倶楽部

 中央 0-0-0-5/5 

 

勝利数では、地方馬2頭を擁したノルマンが地方で荒稼ぎ。しかし、地方では勝たないと配当はペットボトルドリンク代程度にしかなりませんからね。中央でも活躍に期待します。

東サラは、G2京都新聞杯勝ちを含め8勝。

川崎のレッドスプリンガー4勝。レッドジェネシス2勝、ルージュメサージュが2勝。レッドジェネシスは日本ダービーに出走、神戸新聞杯も2着し、菊花賞ではなんと1番人気に支持されるなど、私を非常に興奮させてくれた馬でした。G1の壁は厚く高かったですが、22年は京都記念から始動と出ていますので、22年シーズンも盛り上げてほしいです。

キャロットクラブで36頭出走は、多いなあ、という印象。3勝も、うち2勝はコーディアル2勝、キトゥンズワルツ1勝という3歳2頭の未勝利勝ちとコーディアルは1勝クラスの英彦山特別。ローズSに挑戦し、差は少なかったが13着と及ばず秋の一冠出走はなりませんでした。とはいえコーディアルはローズSを除けば4着以下なし。22年のキャロ馬で活躍が期待できる1頭として見守っていきます。キャロットでは5頭いた3歳馬のうち、ブラックアリエス、フェアビアンカ、ピアチェーレが勝ち上がれず。Bアリエスは5着、Fビアンカは新馬2着、Pチェーレも3着と惜しいレースもあったので、なんとか希望を捨てずに見守りましたが、クラブの出走枠にも恵まれず、残念でした。

ウインレーシングでは、ウインルーアが苦戦を強いられましたが、盛岡の交流指定競走で見事勝ち上がり。来年へと希望をつなぎました。ウインではエクレールが夏デビューを控えていましたが、右トモの腫れが出てしまい、北海道まで戻すという大誤算。12月に入ってようやく再入厩し、22年の前半は、ヴァンガーズとともに、はにまる牧場を盛り上げてほしいと期待します。

広尾サについては、キャットウォークにキャンセル募集で出資したものの勝ち上がることはできずに解散。パイロ産駒を持ってみたいと、スリールトウショウに出資してみましたが、目下のところスピード不足トモの成長待ちということで、こちらも22年の成長を待ち望んでいます。

全体としては、キャリアハイの中央10勝。全体で22勝と盛り上がりましたが、賞金は2億を超えられず、22年こそは賞金面でのキャリアハイを目指したいですね。

 

[馬別リーディング(勝ち数)]

1.ディライトラッシュ♂7 5-2-1-4/12

 ※地・高知 6月解散

2.レッドスプリンガー騙♂5 4-1-1-0/6

 ※地・川崎 現役

3.リベリアスハート♂4 3-3-2-5/13

 ※地・川崎 12月解散

4.コーディアル♀3 2-1-2-1/6 

 英彦山特別1着

5.レッドジェネシス♂3 2-1-0-3/6 

 京都新聞杯1着、神戸新聞杯2着

6.ルージュメサージュ♀3 2-0-1-5/8

7.ワザモノ♂3 1-1-0-7/9

8.ホワイトターフ♀2 1-0-0-3/4 

 ファンタジーS4着 

8.キトゥンズワルツ♀3 1-0-0-4/5

8.ウインルーア♀3 1-0-0-8/9

※成績は2021年単年のもの

 

馬別リーディングということで、勝ち数を基準に見てみました。

年間通して地方馬が盛り上げてくれました。賞金も大切ですが、出資馬が勝つシーンを見るチャンスが増えるのは、やっぱりうれしいですね。

22年のラインナップには、ディライトラッシュ、リベリアスハートはいませんので、これから出てくるデビューが遅れている3歳馬には、期待しないわけにはいきませんね。ヴァンガーズハートやウインエクレールには勝ち上がり以上を期待しますが、2勝できる出資馬を増やしたいと考えています。

 

[騎手リーディング]

[中央]

1.鮫島克駿 3-0-1-4/8

2.川田将雅 2-0-0-3/5

3.M.デムーロ 1-0-1-2/4

3.北村友一 1-0-1-0/2

5.永島まなみ 1-0-0-1/2

5.横山和生 1-0-0-3/4

[地方]

1.森泰斗 4-2-1-1/8※川崎

2.永森大智 4-1-0-2/7※高知

3.和田譲治 3-2-2-3/10※川崎

4.山本政 1-0-0-0/1※岩手

4.岡村卓弥 1-0-0-2/3※高知

 

騎手リーディング(中央)では、鮫島克駿Jが3勝でリーディング。

コーディアルとルージュメサージュの2頭に乗ってくれていることに感謝です。川田Jにもゆきやなぎ賞や京都新聞杯のメモリアル勝利など楽しませてくれました。なんといっても、永島まなみJが小倉新馬戦で見事に勝利してくれたことが嬉しかったですね。可能ならば22年もホワイトターフに乗ってくれることを期待しています。

地方では、森泰斗J。レッドスプリンガーで勝ってくれました。リベリアスハートでは残念ながら勝ちに恵まれませんでしたが、その分、和田Jが3勝させてくれました。ウインルーアをテン乗りで勝たせてくれた岩手の雄、山本政Jにも感謝しかありません。

 

[調教師リーディング(中央)]

1.友道康夫 2-1-0-5/8 京都新聞杯

1.高野友和 2-1-2-1/6

1.斉藤崇史 2-1-0-5/8

4.尾関知人 1-1-0-13/15

4.新谷功一 1-0-0-3/4

4.安田翔伍 1-0-0-4/5

4.青木孝文 1-0-0-8/9

 

トレーナー部門では、友道厩舎が、ジェネシスを勝たせてくれました。アネモスの頓挫は残念でしたが、22年も活躍に期待しますし、リュズキナ20♀1には期待を寄せています。

高野厩舎のコーディアル、斉藤崇厩舎のルーズメサージュもなんとか出資馬をオープンまで上げてほしいです。

その他では、15走してくださった尾関厩舎にも感謝です。

 

 [リーディングサイアー(中央)]

1.ゴールドシップ 2-0-0-11

1.ディープインパクト 2-1-0-3

1.エピファネイア 2-1-2-5

1.スピルバーグ 2-0-1-7

5.マツリダゴッホ 1-1-0-7

5. Air Force Blue  1-0-0-4

 

リーディングサイアー部門では、ウインルーア、ホワイトターフで2勝を挙げたゴールドシップに感謝です。出資額を考えれば、超コスパ良しの馬ですので期待をしていきます。しばらくはミニマム期のはずですので、母系の良い馬から選びたいですね。

エピファネイアは、もう手が届かない高額馬になってしまいましたね。

同じくミニマム期に入っている同馬ですので、母系をよく見極めることが必要と考えています。

 

22年は母父ステーゴールドに期待しています。

種牡馬としてはもう少し様子を見ながらイイとこどりできればと思っていますので、自分の眼を磨いていきます。

 

21年は勝ち鞍◎、賞金△でしたので、22年は賞金◎を目指して頑張ります。皆様も良いお年をお迎えください。

 

いったんは、ご挨拶を。

 

ではでは…