ネコノキオク~どんな時にも猫は来る~ -2ページ目

君の膵臓を食べたい



写真は関係なですが、せか猫のキャベツ巻きをしてみようと思ったら、頭までかぶるのは拒否されてしまってこうなりました。

いやそうな表情(笑)


話題は変わりますが、タイトルをみてビックリした方もいるかもしれませんね。

もう第1刷発刊から1年近く経つので本好きの方なら知っている方も多いのでは?


僕も書店で見た時なんて題名・・・って狂気的なもの感じて避けている部分はありましたが、

この作者さんは住野よるさんという方なのですが、こちらがデビュー作で、

最近出た「また同じ夢を見ていた」がとても良い話だったので興味が出て、

デビュー作へと戻ってきたわけです。


すごく中身は純粋なもので、サクサクと1日で読み終えてしまいました。

それだけ展開がしりたくなってしまう内容でした。

あらすじは余命を宣告されてしまったけど、家族以外の友達やクラスメイトには黙っていた女の子。
そして、偶然にもそれを知ってしまった男の子の物語です。

まぁ勘の良い人なら最終どんな展開になってしまうのかわかってしまいますよね。

そこも読み進んで答えを知りたいって気持ちに掻き立てられてしまったのかもしれません。


でも、この展開は・・・・あっ全部言っちゃうと面白くありませんね(笑)


とりあえず泣きました。ラスト50ページはもう涙を拭いながら読んでいました・・・。

こんなにも愛にあふれてるなんて・・・。

そんなことを思って読み終えたそんなお話。

ここ最近読んだ本で一番泣いたかもしれない。


この前の本が生きることだって、これが死についてだもんな・・・。

この作者さんほんとうにすごいと思う。

両方に言えることはヒロインの女の子の性格が少し厄介wという共通点もあるし、

そんなキャラを思い書けているからほんとすごいな~と思う。



photo:D750+28-75mm f2.8

ライ部



全力でなにかを楽しむ、

昨日はそんな日でした。

May'nさんのライブに行ってやっぱり、好きだわ~ってなりました。

ライブ中に何回も「楽しい~~~!!」って素敵な笑顔で言うのですわ。


そんなMay'nさん、いや部長ですね。
(May'nさんの「ライブ」は「ライ部」なのです。部活なのです。
そして、May'nさんがその部長というわけで、ファンからは部長と呼ばれています。)

部長は今年で11周年を迎えます。

ここまで来るのに色々な苦難を乗り越えてきて、昨年は声帯ポリープで歌手生命をどうするかまで悩んだのです。

それがツアーが残っているときで・・・

中止するぐらいなら待ってくれている人がいるなら歌う!!って言うたらしいんですが、

お医者さんやスタッフさん周りの人たちが今後の歌手活動ができなくなって、

今待ってくれている人だけでなく、これから会える人たちを悲しませてしまう

というお話をされて、その話ではっとさせられて治療に専念されたらしいのです。


これから出会えるかもしれない人たちも悲しませてしまう・・・。


そして、今回のツアーで完全復活した歌声を聞かせてくれました。

ますます歌うということが好きになったようで、最高でした。

しかも、2メートル前であの歌声を聴けてしまったので感無量です。


歌が好きではじめてデビューし、

11週年突入しようとしている。

自分の力では絶対に無理。巡り合ってくれた人に感謝しますって。

そんなようなことを言われていました。


人のつながりって本当に大事だなと思うライ部でした。


なんかね、いやなことが最近多かったのだけど、そんなものも吹っ飛ばしてくれるライ部だった。

本当に行って良かった。

全力で頑張っていかないとな~。

photo:D750+28-75 f2.8

発見



新しいことを発見するととてもその日は楽しい。

だから、ドラマや、映画を観たり、読書をしている時間はとても楽しい。

自分の知らない世界が目の前に広がっていくから。

ただ刻々と過ぎていく時間。

そんな中で映画を見たから、本を読んだからってすぐに人生が変わるわけでもないのだけど、

確かに自分の力になっていくんだよね。

そんなのが実感できるから新しい巡り合いはとても大事にしていきたい。

またそこから新しい発見への連鎖が続いていくかもしれないから。


photo:D750+28-75mm f2.8