君の膵臓を食べたい
写真は関係なですが、せか猫のキャベツ巻きをしてみようと思ったら、頭までかぶるのは拒否されてしまってこうなりました。
いやそうな表情(笑)
話題は変わりますが、タイトルをみてビックリした方もいるかもしれませんね。
もう第1刷発刊から1年近く経つので本好きの方なら知っている方も多いのでは?
僕も書店で見た時なんて題名・・・って狂気的なもの感じて避けている部分はありましたが、
この作者さんは住野よるさんという方なのですが、こちらがデビュー作で、
最近出た「また同じ夢を見ていた」がとても良い話だったので興味が出て、
デビュー作へと戻ってきたわけです。
すごく中身は純粋なもので、サクサクと1日で読み終えてしまいました。
それだけ展開がしりたくなってしまう内容でした。
あらすじは余命を宣告されてしまったけど、家族以外の友達やクラスメイトには黙っていた女の子。
そして、偶然にもそれを知ってしまった男の子の物語です。
まぁ勘の良い人なら最終どんな展開になってしまうのかわかってしまいますよね。
そこも読み進んで答えを知りたいって気持ちに掻き立てられてしまったのかもしれません。
でも、この展開は・・・・あっ全部言っちゃうと面白くありませんね(笑)
とりあえず泣きました。ラスト50ページはもう涙を拭いながら読んでいました・・・。
こんなにも愛にあふれてるなんて・・・。
そんなことを思って読み終えたそんなお話。
ここ最近読んだ本で一番泣いたかもしれない。
この前の本が生きることだって、これが死についてだもんな・・・。
この作者さんほんとうにすごいと思う。
両方に言えることはヒロインの女の子の性格が少し厄介wという共通点もあるし、
そんなキャラを思い書けているからほんとすごいな~と思う。
photo:D750+28-75mm f2.8