人の子育てから自分の子育てに活かす | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

気がつけば、7月も半ばに‼️

あっという間に過ぎていく。



あれこれ切って乗せただけの昼ごはん




さっき、たまたま話した女性が


「もうひ孫も出来るような年齢になって自分の子育てを後悔してるの。上の子をもっと可愛がってあげればよかったと。今になって凄くそう思うのよ。下の子ばかり目をかけず上の子を可愛がってあげてね」


と。


そういえば、

以前にも何かの講座か何かで一緒になった女性が、


「私は、もう孫がいてもいいくらいの歳だけど、子供を可愛がらず仕事ばかりしてたし、物凄く厳しく育てたことを後悔してるの。仕事や自分のことばかりするより子どもとの関わりを大事にして優しく可愛がってあげてね」


と。

その時は、そういう人もいるのだなと思っただけなのだけど。


自分の体験からの教訓を教えてくださるのはとてもありがたい。


と同時に疑問が。


何故、今、そう思うのか??


本人たちに聞けないから分からないのだけど。




今の自分の子供が受け入れられないのかな?


過去で自分が子どもをもっと可愛がっていたら、こんなはずじゃなかった。今は後悔しかない。

となってるのかな?


今の成人となり年齢的にも中年かの我が子が、

今の自分の思い通りじゃないのは、自分の子育てが間違っていたと言っているようにも聞こえた。


それは、

今の我が子が受け入れられてないのではないか。


我が子はこんなだからダメ、と

自分の子育てのせいにして、今の我が子のありのままを受け入れ認めることが出来ていないのか。


だとしたら、

たとえ、タイムスリップして過去に戻っても、

きっとその時の我が子を受け入れることは出来ないのではないか。


その時の我が子が受け入れられずに厳しくしたり仕事や自分ごとに逃げていたのではないか?


分かっていても罪悪感感じながらも、下の子を可愛がって上の子には自立を促していたのではないか?



自作の絵本を読み聞かす長女




私がそうだったのだ。

上の子が生まれた頃、私は上の子との生活に疲れ切っていた。

どんどん成長する長女が受け入れられておらず、その対応に戸惑う日々が続いていたし、


あれは健康に良くない!これは脳に良くない!と制限を厳しくしていた時もあった。


1人になりたくて、親や保育園に預けたり、仕事も始めた。


今、2人目がいるが、

やはり下の子の世話にいっぱいいっぱいで

長女には何でも1人でやってほしい気持ちが物凄く強かったし、

甘えてくる長女が煩わしかったし、

とにかく1人になりたかった。


甘えたい2人を前に、

私の子供と関わるキャパは超えているように感じていた。


長女に自立をして欲しいのは、私が大変だからだし、

仕事がしたいのは子どもと離れて1人になりたいからだし、

子どもに厳しくするのは子どもの為と言いながら世間体や未来の不安からなのだ。


私がそうなのだ。


そうやってその女性たちもしてきたのではないか???



分かってて、罪悪感感じてて、子どものことより自分のことを優先したから、その罪悪感に後になって悔やんだり、


今の我が子が受け入れられないのを自分の子育てのせいにしているのではないか?



彼女たちの本当のところは分からないけれども。


私が自分の事を知るキッカケになった。




今の子供たちの現状をありのまま観て、


私がしてあげたいことを全力でする。が、自分を犠牲にし過ぎない。


私はバランスよくやっていこうと思った。



ショールームだが自分家のごとく居るかのような写真😂こんな別宅欲しいなぁ。