上の子を可愛く感じなくなるのは本能だった | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

長女はトマトがやたら好きで、
今年は自分が買いたいと言った品種の苗を育てて観察している🍅

その品種の名は“ぷるるん”😂
ぷるぷるなのかな😆

ミニトマトなのだが皮が薄く食べやすいもので、皮が薄いがうえに流通出来ずスーパーなど市販では販売されていないらしい。
家庭菜園だからこそ味わえるトマト🍅


トマトの苗をKAGOMEファームで購入



最近見た何かで、

上の子を可愛がれないのは、
まだ小さくて弱い下の子を守って育てなければならないという母の本能で
赤ちゃん以外は敵視してしまう

と書いてあり、

一気に私の中で氷解した感じがした。
なんだ本能だったのか…

勝手に機能してしまうことだったのだ。


次女が生まれてから長女が私に触れてくるだけでも肉体的に凄く不快感があった。
長女の殆どの言動がイライラした。

次女が生まれる前まであんなに大好きで仕方なかった長女に対して、
こんなにもガラッと変わった自分にショックを受けた。
大好きで大切なはずなのにと泣いた。


私の性格がマトモじゃないからとか、
私に母親の資格がないとか
子育てに向いてないとか、
私が精神的な病気だからとか
アレコレ自分を責めていた。


次女が生まれて長女との関係に悩んでいる渦中に、
誰かがきっと同じようなことを言ってくれていたかもしれないのだが、

その時は全く響かずに、
だとしてもじゃあどうすればいいの?!
このままじゃダメじゃん!😭
って悩み続けていたのだと思う。

今となっては、
思い返せば長女を敵視しつつも、
やれることはやっていた。

沢山の人に相談してあらゆる方法を試し、
長女との2人時間を多く取ろうと努力し、
なるべく怒らずにいようと思っていた
(怒らないの無理だったけど😂)

私が、今こうして
「なんだ、本能だったのか」
とスンナリ受け入れることが出来るようになったのは、

次女が赤ちゃんを卒業しつつある証拠なのだ。
私が守り育てなくても、周りを敵視しなくても、自立していっている証拠。


最近、ソファーやベットで横になってるとベタベタしたがる長女に対して
肉体的に不快を感じないなと思っていたけど、
次女の成長と共に私も変化していたのだった。