ネイチャーハイクCanyon1p 雨天泊 | haneのブログ

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この夜はテン場には誰も居なく、完ソロでした。
焚火台は持ってこなかったので

UCOのキャンドル一発という夜間装備。
これ収納時は半分のサイズになるし、極太蝋燭は10時間保つしでお勧めです。前に紹介してるかも。
焚火はあきらめても焔の愉しみは諦めたくないですよね。

ゆらめく焔に照らされるYZF-R25、ホント山ん中でぽつりと独りの中、愛車がそばに居るだけでどれだけなぐさめられたことか!

source/sankei

熊害の心配はないですが、日が暮れると
グェー、ギェ〜!
と不気味な啼き声と、すぐそばの茂みを何者かがガサガサ歩き回る気配!
キョンですね、これ事前に知らないと恐怖で逃げ出しますねきっと。
歳のひとは知ってますよね八丈島のきょん!人間には無害です、畑は荒らしますが。
ブッシュクラフトでは無知はリスクでもあります、日頃から様々なことに興味を持ち調べておきましょう!
まぁ電波バリバリに入るのでスマホで調べてもOKなエリアですが。
それにしてもきょん、もはや印西まで勢力圏になっているとは。。

テントはおなじみネイチャーハイク Canyon1pワンタッチテント、初の泊まりテストとなりました。

中は狭い、、なんとかヘルメットと荷物は置けます。

縦の長さは170cm身長なら余裕、でもヘルメットを蹴飛ばしそう。。

深夜から雨が降り出し午前中いっぱい降られました。
ガスバーナーも無し、固形燃料のファイヤードラゴンで朝飯とします、手の消毒にも使えるエコ・アルコールが石鹸状になってるもので一石二鳥!ミニマムキャンプ必携ですね。
ここは自己責任ですがペグダウンしたフライシート下の半アウトドアスペースで湯は沸かせます。
これ注意しないとテント炎上します!

さて、撤収前にチェックしましたが、なかなかの撥水・防水性能でした。

心配していたワンタッチ機構からの雨漏りもなし。キャップは有効に機能しています。

水を吸って伸びちゃうみたいなこともありませんね、良い素材を使った布地のようです。

折り畳みのジョイント部分は痛みが早そう、シームシーリング剤塗っておこうかな。

一番感心したのがこれ。
テントの下に防水シート敷いてたのですが、地面が少し窪んでいた所に雨水が侵入してました。
防水シートとテントの床との間にかなりの水が貯まっていたのです一晩で。
防水シートの端を折返しておけばよかったのですがミスりました。
ところがCanyon1pの床布地は全く水を通しませんでした!色が少し濃くなってる部分はもう触るとタプタプに水溜りを感じます、なのに水分のにじみすらありません!
これはたいしたもんですね、基本、コットテントなので床が脆弱かと思ってましたが杞憂でした。