スータブルカラー 節目の花束 | 日々、折々…

日々、折々…

折々に浮かびくることをとりとめもなくつづってみました 風の音を聴きながら…


 節目ということでみなさんから真っ赤な花束をいただいてしまった わが身には不釣り合いな真っ赤な花である

 「好きな色は?」などと訊かれると「赤」「ピンク」と答えるし、普段もよく赤やピンクの色の服を着ることが多い せめてワンポイントにもとチーフやタイに赤を使うこともある 似合っているのかどうかなんてどうでもいい 着たいから着ているのだ 

 この花を眺めながらあれこれと思い出をたどっていた みなさんとは自分の人生のほぼ半分の月日を共にしてきた あんなこともあった…こんなことも… そして、その時々のシーンが走馬灯のように甦る まさに共に笑い、共に泣き、成長してきた「なかま」である このなかまから教わったり、学んだりしてきたことばかりである そして、今頃、「もっともっと勉強がしなきゃ」とねじり鉢巻状態である

 この日はめずらしく濃い色合いのネイビーのシャツを着て出向いた いつもと違うシャツの色にいろんな声をかけてもらった 多くはいつもの色と違ってシックだなどというもの とどめは「若々しい」とのこと 

 そうか、赤やピンクじゃない方が若々しいのか…