しんぶん、新聞、newspaper | 日々、折々…

日々、折々…

折々に浮かびくることをとりとめもなくつづってみました 風の音を聴きながら…


 連休中、なんといっても家にいる時間が多いので、じっくりと新聞を読む 
 普段は一面をさっと斜めに目を通し、後ろから三面記事さっと読んで、地方版をすべて目を通す 少し時間的な余裕がありそうな時は教育と文化の記事を見つけて帰宅後に読もうと決めておくことで精一杯だ 連休中はページ順に目を通す やはり新聞などの文字が印刷されたものを読むということの大切さを感じる なにより情報に触れることによって自分の意見や考えと重ね合わせながら考えを巡らせることができる また、リテラシーの問題もある 新聞や書籍などはその制作の過程で多くの人が関わり、根拠や妥当性が一定水準以上で検討される ネット上では多くの情報があふれているが非常に偏っていたり、デマ情報、間違ったものも含まれている そして、深まりにかけると言える このブログであっても個人の思いの範囲のものである
 教育現場で新聞を教材とする学習がこれまでも行われてきた 新聞記事を読んで考える 自分の意見を書く、感想を書くというようなものだ 特に、時事問題については物事が多面的に絡んでいることが多く、教科横断的な学習、また、「主体的、対話的な深い学び」を意図した教材になるのだ 
 時事問題や新聞記事を読むのはほとんどが大人である 学びとなるものがふんだんに含まれている 書籍紹介などもされていてより深める導きもなされている 
 いたるところに学びのきっかけが散りばめられている