糸井さん対談♡ ❹MOTHERで言うと | sawaのブログ

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羽生結弦さんを応援しています。

第4回はゲームの話が中心でしたけど、ゲームのキャラから現実の自分達に重ねて合わせるところは、

RE_PRAYに繋がっていきますね!



糸井さん:「羽生結弦物語」っていうのが仮にあったとしたら、少年のころはミラーニューロンの強さで憧れているものに近づいていって技術がどんどん磨かれていきますよね。そのなかで、人格はどうなっていくんですか。

糸井さんからのこの質問で4回は始まります。
ここから結弦くんはMATHERのネスの話に例えて話を展開していきます!
そして!糸井さんから良刀と妖刀のお話が。

〜良刀と妖刀〜


糸井さん:すごく強いんだけれども、邪の剣、妖刀、みたいなほうに行ってしまうと、やっぱりどこかで負けちゃうじゃないですか。だから、強さや技術だけじゃなく、人としても変化していかなきゃいけない。

結弦くん:
◯強くなることだけを最優先にしていくと、疎かになることが増えていくだろうなっていうのは感じます。
◯人格的には、歪んでる状態かもしれないですよね。


◯そういう歪みみたいなものって、たぶん、現実の世界でも起こり得ることなんだろうなって思います。たとえば、練習して、ある大会で1位になれた。最初はうれしいけど、どんどんうまくなって、結果が出ることが当たり前になってくると、まわりとの距離ができてしまうんですよね。なんかその瞬間が、妖刀への道じゃないですけど、そういう感じになっていくんじゃないかと。













なんか分かる気がする🌸

結弦くんが圧倒的に強くて毎試合勝ちまくっていたら…そんなに惹かれなかったかも。

ジェットコースターが凄かったけど…

絶対、大負けした後は次はものすごい演技をしてくれるに違いないって信じられた!

結弦くんが言っている強さだけじゃ人は感動できないって言ってる事と意味は少し違うかもされないけど。


それにしても糸井さんの質問からMATHER2のネスに話を持っていくのは圧巻でした!


そして!糸井さんからゲームを作るのは芸術点なのかもしれないって話に!


芸術点というのは、なんだろうなぁ、骨組みや技術がどれだけうまくできてても、表現できるとは限らないもので、ぼくはゲームに限らずなにをつくるにしても、骨組みのまわりにどんなおもしろい肉付けができるか、っていうことにたのしみを感じるんだけど、羽生さんがやってらっしゃるのも、どれだけ速いかでも、どれだけ高いかでもなく、人がいいなと思うこと」じゃないですか。それはやっぱり、ただ強くなることとは、ぜんぜん違いますよね


そしてそして!結弦くんから震災に繋がる流れが。


それは、震災のころの応援が、ひとりひとりのストーリーとともにあって、数字で数えられるようなものじゃないっていうことと重なるような気がするんですよね。そういうふうに自分が感じられるのも、MOTHER2』のラストバトルで、真っ暗なテレビの画面と自分が向き合って、そこに自分自身が映るような経験を小さいころにさせてもらったからかなって。

これは糸井さんも唸ったようでした!

これこそが密かに糸井さんが伝えたいことのひとつだったようです♡

糸井さんも楽しくてしょうがない気持ちが溢れているのが行間から滲み出てますね♡ゲームの事は全くわからないけど読んでいて楽しく楽しく🌸
あーーーー!楽しい!永遠に続いて欲しい❣️



かーわい❗️かーわい❣️かーわい💓