空書といっても、あなどるなかれ!
リズムや間、書き方、手首の動かし方など、重要なのです。
空書は、その文字が何かを考え、読み取ろうとする事よりも、
空間に描かれた形を、イメージ・形のまま目で、全体をとらえること、
それが大切なのです。
残像を形(図形)としてとらえ、
記憶力と空間認識力のアップに大いにつながります。
少しのトレーニングとコツで、できるようになります。
空書は、手話に関係あるの??
はい、大いに関係があります。
手話学習者の中には、手話単語だけを懸命に読み取り、頭で単語を考え、ただそれをつなげるだけに専念してしまい、
CLや、全体の流れの理解や把握ができてないということがあります。
ひとつひとつの日本語を頭で探すのではなく、
空間に描かれたものを画像・映像として、頭に取り込むことが、大事なんですヽ(*´∀`)ノ
手話の読み取りトレーニングにもつながります。
興味深いのは、初めから空書が得意な生徒様がいらっしゃることに、毎回驚かされます。
潜在能力の開花!!
気が付いてない新たな能力!!
そういう新たな自分発見に驚かされる花井授業。
とても面白いです!
空書で悩まされるのが、文字の組み合わせです。
漢字と平仮名の組合せ、数字と漢字、カタカタなど、いかにピピ!と閃くかがカギです。
固定観念にとらわれていると、わからないスパイラルにおちいります。
例えば、イルカの「イ」を漢字の「にんべん」だと、思い込んでしまうと、漢字だけを探そうとする。
それだといつまでたっても「イルカ」とは、読めませんよね。
なぜ指文字ではなく空書をやるのか?
それにはちゃんと意味があるのです。
聴者は、耳で聞き言葉をおぼえます。
ろう者は、目で見て言葉をおぼえます。
漢字について、聴者は読めるけど書けないことが多く、
ろう者は書けるけど読めないことが多いです。
指文字は、音を指で、文字にしたものです。
空書は、見たまま映像として文字にしたものです。
つまり、ろう者にとって音表記で表現されるよりも、
文字の形を視覚として表現された方が理解しやすいということなんです。
ろう者だから=指文字がだれでも通じるというのは、大きな勘違いなのです。
先生のようにいろんな知識がある方ばかりとは限らないことをご理解頂きたい。
もちろんそれだけではなく、
残像として形を記憶するというというトレーニングは、
手話も同じでとても大事なことなんですね。
花井レッスンは、手話習得へのアプローチ方法が、面白く本当に実用的ヽ(*´∀`)ノ
全てにおいて、空書の大切さをご理解いただけましたでしょうか?
空書はとても大事ですヽ(*´∀`)ノ
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