身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
私の体験の始まりはこれ(1)
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まだ「8の次元」の霊能者の話は続いている。
読まれていない方はいくつか前の投稿(「8の次元」)からどうぞ!
古事記のシンクロを書く前に、「8の次元」で気が付いたことが
あったので追記します。
20年以上前、私はその霊能者に呼ばれて、NYからその人の講演会に
行ってフルートの演奏をすることになったのだけれど、
最初はまさかNYからと思いながら、行くことになっていることが
自分の心で分かった。
お土産を持って帰る予定はなかったのだけれど、
その時通販の雑誌でとても気になったポスターがあったので買っていった。
それを霊能者に渡すと、その人の夢に出てきた光景だと驚いていた。
そのポスターを自分用にも買っていたので、引っ張り出してきてみた。
何度も引っ越しを繰り返し、折り目が付いたり汚れたりしてしまったが、
これを見て新たに気が付いた。
このポスター!
記事を投稿した時には羽が燃えている、と書いたけれど、
それは記憶のイメージだった。実際には体全体が燃えているね。
調べてみた。
「燃える天使」 = 「熾天使(してんし)」
旧約聖書 イザヤ書にある神に最も近い天使「セラフ」。
9つある天使の階級のうち最上位にある天使。
そう、「9」の世界から私はサポートにきていた。
「8の次元」に地球をつなげるために。
NYからわざわざ「行くことになっていた」とどこかで
分かっていた。帰りの飛行機も008便に偶然
なっていたのも偶然じゃない(詳細は当時の投稿へどうぞ)。
私は8を卒業したのではなく、
もともと「9」の世界にいて、
リコネクションによってそれがはっきり示された感じがする。
それは、あり得ないほどの333のシンクロニシティによって。
自分自身に戻ったことをようやく思い出した
アカシックレコードリーディングの結果、
この霊能者と私は過去生で出会ったことがないことが分かった。
持っている世界観、価値観が全く異なるため。
私の母親が過去生でこの霊能者の弟子だったようだ。
つまり、私とこの霊能者は今世で出会うことが宿命になっていた。
この仕事をするために...
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さて、ここからは前回からの続きで、古事記にまつわるお話。
手塚治虫の「火の鳥」に出てくるオグナと呼ばれる
笛吹き少年は、のちに「ヤマトタケル」と呼ばれることになる。
「火の鳥」ではそこから違う話が始まってしまうので、
「ヤマトタケル」から古事記を調べることにした。
気になったのは「東征」のお話。
相模の国から上総へ行くとき、
急いだ「ヤマトタケル」は陸路でなく
海路を選んだ。今の横須賀あたりから
房総半島へ渡ったということだ。
ところが海の神の怒りを買い、海が荒れ、
それを静めるために妃の弟橘媛が
自ら命に替わって入水すると海が静まり
房総半島に渡れたという。
ところで、私は自分たちのクルーザーを
シーズン初めの5月に陸揚げして船底の
フジツボはがし、塗装、メインテナンスをして
その後シーズン最初のクルーズをしていたのだが、
そのルートがこの東征ルートとそっくりだ。
しかも一度ならず、何度かは風と波が激しくて
晴れているのに目の前にある房総半島に
たどり着けず引き返したことがある。
そういうときでも私はイケイケなのだが、
冷静な他全員が危険と判断する。
弟橘姫を乗せていなくてよかった
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あれれ、ちょっと待って。
ヤマトタケルの持っていた剣は
草薙剣。それはスサノオノミコトが
退治したヤマタノオロチの尾から
取り出したものだったよね。
モーツアルトの「魔笛」に戻るけれど、
「魔笛」の最初の場面ではタミーノが
大蛇に襲われている。
この2つの物語に出てくる大蛇は何を意味しているんだろう?
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さて、こういった物語とのシンクロってなにを意味しているんだろう?
前回の投稿と併せて考えると、これから「みろくのよ」が
現れる前に富士山の動きがあるだろうということと、
その時にもしかすると光の柱が安全装置になるかもしれない、
ということを推測してしまう。
どうやら富士山の麓にあるヴォルテックス(エネルギーの渦)と
もう一つある日本の古来のヴォルテックスが陰と陽の関係にあり、
これらが動き始めることによって日本のエンジンがかかるようだ。
「8の次元」の「地」のお役目の人たちの仕事の後に
9の示す世界が成り立つということだろうか?
次回はこの「8」と「9」2つの世界観の違いについて
書いていこう。次は2月27日。