身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
 
私の体験の始まりはこれ(1)
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昨日の明け方、私は夢の中で
どこかの会社の、何かの会議に出席していた。

会議の内容は大したことないのだが、
私の右隣には重要な人物が座っていて、
その人は会議中にメモを私に見せた。

ところがそのメモの字が崩れていて読めない。
なんとなくわかるのだが、
小声で確認すると、次の会議があるので離席する
ということだった。

離席する際、その人は私に
「あの記事明日までにまとめておいて。」
と小声でささやいた。

私はその人の厚い信頼を得ているようだった。
私は必ず良い記事にしなくてはと思っていた。
内容は自分がまとめるにしても、
他の人が書いている記事の形式に合わせようと
会議後に庶務の人を探して、

他の人の書いている記事を探してもらおうと思ったが、

なかなか見つからず、
時間だけが過ぎて行って焦っていた。

そこで目が覚めた。
その夢が示唆していることが分かった。

私は今までここに書かなかったことについて書かなくてはならない。
それはリコネクション®前に起こっていたシンクロニシティについて。


私の視点からしか書けないことがあるから。
私の気づきを通してしか書けないことがあるから。
そしてこれが歴史の中に埋もれてはならないから。

誤解を恐れずに、
他人のフォーマットではなく自分のスタイルで。
もう2021年の冬至を過ぎたんだからね。

では書いていこう。

自分の目の前に現れた人生が
これほどまでにシンクロニシティにあふれていたことに気づき、
そしてそれを私にしか書けない私の視点で書くことが
とても重要なんだと気が付いた気がする。

***

私は高校3年生の春休みにある女性霊能者と出会った。
このことは以前の記事でも書いたのだが
母のミシンを修理しに来た業者が、
母が入退院を繰り返していると聞き、
その霊能者を紹介したのだ。
私と妹は面白そうなのと、春休みだったので
興味津々でついていったのだ。

その人はその時まだそれほど有名ではなく、
都内の小さい喫茶店で何人かの人に
ヒーリングをしているという感じだった。

その喫茶店に入ると、数人がその人の
ヒーリングを待っていた。
確かに病気が治ったということを
その人たちが話していた。

帰宅してから母に聞いたのだが、
その霊能者は母に耳打ちをしたという。


「あなたの息子さんは神の子の波動を持っている」と。

でも困っちゃうよね。
私にはサイキックな能力なんてないし、宗教もないし、
その他の特殊な能力も持っていないのだから。

なので、私が神の子の波動を持つというなら、
世の中の人はみんなそうなんだと思っていた。
私は今でもワンネスの中で魂は等価だと思っている。

その霊能者のことは次第に口コミで知られるようになり、
その喫茶店では狭くなってしまったので広いところに移り、
さらには講演会を開くようになっていった。

その霊能者は講演会の前に私にフルートの演奏を
依頼するようになっていった。
この人は映像で何かを見ているらしく、
私の演奏が人の心を静めるから、という。
小学生のころから、音楽の先生にそういわれてきたことは確かだけど。

他のプロの音楽家に頼んでくれればよいものを
人前で演奏するのがあまり好きではない私が
演奏することになっていった。
母もお世話になっていることだし、断り切れないものね。

それは学生の時だけに限ったものではなく、
社会人になってからも依頼された。

それは今から20年以上前になる。
私がニューヨークエリアに住んでいるときにも
その霊能者から電話がかかってきて、
演奏を依頼されたことがあり、
その時はさすがにびっくりした。

休みを取ってNYから東京に行って演奏するんですか?
ご冗談でしょう、と思ってしまうよね。

ところが電話を置いてからしばらくすると、
私はそこで演奏することになっているんだ、
ということがわかってしまった。

それが宇宙の流れであり、計画であるように感じられた。
そこでとりあえず週末だけでは無理なので
2日ほど追加で休みを取って行くことにした。

ところがいつも使っている飛行機会社の予約がとれない。

私は基本的にそれまでアメリカの飛行機会社を使っていた。
サービスがシンプルで疲れない。
ところが予約が取れたのはJALのみだった。
こんなことは今までなかったのに。

そして行く前に通販の冊子が郵便受けに
入っていたので見ていると、素敵なポスターが
あったので、それをお土産に買って行った。

そのポスターには宇宙から地球を見下ろす
“Fire Angel”の絵が描いてあった。
天使の羽が火の鳥のように燃えている絵だった。

東京での講演直前にその霊能者に会って
お土産を渡すとその人は驚いていた。

その絵は、その人の夢の中に出てきたシーンと
同じだというのだ。さらには、この霊能者は18という数字が
宇宙数字と言っていたのだが、このポスターのサイズを
カタログで調べると18インチx18インチの正方形だった。

偶然の一致、シンクロニシティ。

その人は講演の後で
「すごい音がした、地球が8の次元とつながったって聞こえてくる」

と言っていた。私には何にも聞こえないし、よくわからないし、
そもそもその次元のカウントってどうやってるんだろう、と思っていた。
さっぱりわからないよね。

翌朝、成田に向かうために成田エクスプレスに乗り込んでから、
旅程を確認した。帰りの飛行機の便名は
JA008

もう20年以上も前のことだから今とは便名も異なるかもしれないけど。
これは当時でさえ「8の次元とつながった」
という言葉とリンクしているとは思った。

宇宙は飛行機の予約さえも難しくして、
わざわざ「8便」に乗せるのだ。
これも偶然の一致、シンクロニシティ。

「日本の航空会社」というところにも、おそらく意味がある。

今感じるのは、やはり私が行かなければ
8の次元とはつながらなかったんだろうな、という確信。
そしてその時代、私はその人とシンクロすることになっていた。

ところで、リコネクション®の周波数は333。
ヒーラーの方の説明によれば、
3 + 3 + 3 = 9 
であり、9が意味するのは「最高」の数字だという。

そう、リコネクション®によって私は大きく変化し、
私は「8の次元」から「9の指し示す世界」に移ったのでは
ないかと感じている。

そのことは、さらに別のシンクロニシティが
示しているように思う。そのことは後々書いていく。

ただ、どういうカウントをして8の次元と言っているのかは
正直いまだによくわからない。

さて、それと同じような時期だったと思う。
もしかするとその講演会でだったかもしれない。
その霊能者が「あるオペラに重要な秘密が隠されている」という
メッセージを受け取ったのは。


そして私が今年2021年にこの秘密を解くまで
誰も解けなかったのだ。
私にしか解けないようになっていたのだ。
このようなメッセージには、
それを受信する人と、解読する人が別々にいるようだ。

そして、この霊能者のところには
詩のような美しいメッセージもおりてきた。
どうやってもこの人が作ったとは思えない、
韻を踏んだ美しいメッセージだったのだ。

さて、これからはこのようなメッセージ、
そして8の次元と9の示す世界との違い、
それらが示す、これから起こると思われることなどについて
書いていこう。