大衆演劇梅南座・劇団昴星7/7雑感 | BOOのなみはや国風土記

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 第一部お芝居は大空の獅子


 盗賊の3人組。そのうちの一人宗左が気質になりたいと言い出し仲間割れ。白蔵が仲立するが、崖から二人が転がり落ちた。


 白蔵は60予州に手配が回るように。役人に追われ飛び込んだところに、村を追われ移り住んでいた母親と妹が住んでいた。お前のせいでお父っつあんは首をくくって死んだんだ。出ていこうとすると妹の夫が帰ってきた。崖から落ちた宗左だった······。


 久々に見た芝居。白蔵という名前でわかった。多分見てるはずなんやがどこでやったかまでは覚えてない。最後は盗賊中間に脅されていた宗左を白蔵が助ける。生き別れた母親を見つけて教えてやる。自分は六十余州に手配が回る身。妹と沿うに今生の別れを告げる。芝居はよくある大衆演劇の芝居で都合よく進むが、白蔵の優しさが染み渡る演出。


 やはりここの座長はこういった役が似合う。5回見てるが座長の主役は2回だけ。人数が少ない割には適材適所の配役してる。


ほんじゃ