大衆演劇・続抜群な表現者たち | BOOのなみはや国風土記

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 昨日の続き。私的オット思った舞踊を踊る人たち。


①大川龍昇:平井堅カバーの大きなのっぽの古時計を女形で踊ったのには度肝抜かれた。毎度の熱演。


②小林真:この人の女形は絶品。天城越えの歌詞の情感を見事に踊りきった。


③戸田凛:ゲストで何回か見たがその時はそうでも。昨年末の劇団新でマンスリー出ててたのを見たが立ちの舞踊は見事やった。


④嘉島典俊:元若葉劇団のちび玉。何回かゲストで見たが観客の目を掴むの長けてる。コミカルなのが特徴かな。もちろん真面目に踊ってる。


⑤澤村かな:女振り專門やが絵もしれぬ色気を得出した。女性は女性であることに頼って大したことないのが多いが、この人は別格。


 あと回数見てない人は除外した。あとは技術系(曲芸系)も。そんなに男性できれいな人女形の人(失礼)少ないが、見た目キレイななひとはそこに甘えてる。感じする。若手に言いたいのは上手いんやなく、表現力を磨けと言いたい。年行ったらたいてい上手くなる。そこら編は漫才と一緒。上手いより面白いと言われろや。


ほんじゃ