大衆演劇・座員不足 | BOOのなみはや国風土記

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 鹿島順一劇団は今後どうなるのやろう。三代目の両親、甲斐文太、春日舞子。三代目の奥さん胡阿きいな、菊章吾、雷鉄命の5人しかいない。甲斐文太が座長に復活しても、座員を5人でっていうわけにもいかんやろうな。

 そもそも今回の三代目鹿島順一急逝の一つの原因は、座員の少なさから舞踊ショー出ずっぱりやったのも否めない。それほど人数不足は堪える。ある意味一番堪えるのは乗り込み作業やろう。あれさえなければ役者は天国と言われるくらいの辛い作業や。人数多ければはかどるが、そうでないところはたまらんやろう。それこそ客に手伝ってもらったりしている。しかもコースはひどいコース。裏街道のコースや。九州から東北なんてざらにある。関西常連の劇団の中には、普通は四国、中国地方挟んでから九州に行くんやが、直接行く場合は1日公演を早く打ち切るところもあるくらい。地方まわりの貧乏劇団ではそれが出来ず、疲労の蓄積も十分に考えられる。

 今回の件はいろいろな要因が重なったと思える。それが今の大衆演劇の問題そのものかもしれん。ある意味、問題提起した死だったのかもしれない。座員不足は弱小劇団に深刻なダメージを与え続けている。

ほんじゃ