技能教習第1段階項目1車の乗り降りと運転姿勢
こんにちは('-^*)/
今日は技能教習第1段階
教習項目1「車の乗り降りと運転姿勢」について、
教習を行いたいと思います!
本日の教習指導員は、handsでございます!
どうぞよろしくお願いいたします!
では、さっそく技能教習を始めていきますね(^∇^)
今日から実技教習ですが、あまり緊張せずに、
リラックスしてくださいね!
本日行う、教習項目1「車の乗り降りと運転姿勢」です!
まず、車の乗り方、降り方には手順があるということをしっかり覚えてください。
いきなりこう言うことをいうのも何なんですが、
当然、試験のときにしっかり安全に乗り降りができないと、
減点の対象になります!
試験では単なる減点ですが、
実際に街の中で安全に乗り降りできないと大きな事故につながることもあるのです。
簡単だ!と安易に考えず、しっかり取り組んでください。
安全を意識した車の乗り降りと正しい運転姿勢をとることは、
車を運転するもの、ドライバーとしての基本中の基本です。
がんばっていきましょうね о(ж>▽<)y ☆
では車の乗り方から始めましょう!
車に乗る前にまず、車のまわりの安全を確かめます。
前に発進するときは、特に前方を
バックで出発するときは、特に後方を確かめます。
子供や障害物がないかなど、
車の下なども確認するといいですね(≡^∇^≡)
安全を確認できたらドアを開けて乗り込みます!
後ろから接近してくる車などに注意してドアをあけましょう!
ドアを開けたら左足からお尻の順番に
できるだけ素早く乗り込むようにしましょう(^∇^)
そして、物や指などをドアにはさまないか確認して、
半ドアにならないようにしっかりとドアを閉めます。
(半ドアは、車のドアは完全に閉まってはいないけれど、
ドアが開かないようにロックだけされている状態です。)
車のスピードメーターなどのところに、
警告ランプがついています。
半ドアの場合は半ドア警告ランプがつきますので、
消えていることを目で確認しましょう!
最後に確実にシートベルトを締めます。
車を発進させる前には必ずシートベルトをしめましょう!
次に車を降りてみましょう!
ドアを開く前に、車のまわりの安全を確かめます。
ドアミラーや直接目で見る目視で、
後ろからやってくる車や歩行者がいないかなど、
十分に確認をしましょう!
確認ができたら、ドアを少しだけ開きます。
いきなり全開でドアを開くのではなく、
後ろから来る車や歩行者などに、
「ドアを開けますよ!」と
注意を促すために、まずは少しだけ開きます。
そしてドアを開けて素早く降りましょう。
ドアを閉める時も、指や物、特にシートベルトを挟まないか
確認してからドアを閉めましょう!
半ドアにならないようにドアを閉めるには、
ドアが閉まる前10センチぐらいのところで、
少し勢いをつけて確実にドアをしめるといいですよ(*^▽^*)
疲れてないですか?
ドアを開けて乗って、ただ降りるだけですけど、
大変でしょう・・・・(;´▽`A``
この項目はまだまだ説明することがあるので、
ついてきてくださいね!
では次に正しい運転姿勢について!
良い運転姿勢を取るということは、
安全運転の基本になります。
正しい運転姿勢を作るには、
運転席のシートの角度とシートの前後位置を調節します。
運転席のシートの前後位置を合わせるときは、
左足でクラッチペダルをめいいっぱい踏み込んだときに、
ひざが軽く曲がる位置に合わせます。
AT車(オートマチック車)の場合は、
右足でブレーキペダルを踏み込んだ時に、
ひざが軽くまがる位置にシートを移動させましょう!
シートの角度は、
ハンドルを正しい位置で持った時に
ひじが軽く曲がる程度にあわせてください。
シートの位置が決まったらミラーを合わせます。
後方の安全確認のために、必ず正しい運転姿勢を取ったあとに
ミラーを合わせるようにしてください。
本日の教習はこれで終了です。
質問などありますか?
あれば、追記しますのでよろしくお願いしますo(^-^)o
では次もがんばりましょう!




