名古屋でカスタムショップしているゴルフマイスターです。
9月15日発売のフジクラ エボリューションⅣの
試打クラブを作りましたので、
早速試打してみました。
今回のエボリューションⅣはエボリューションⅡの後継版
との位置づけです。
初代エボリューションの後継がエボリューションⅢです。
エボⅡ、エボⅣは先端をややしっかりさせることで
左へのミスを防ぐ性能を持っています。
今回装着したシャフトが、
BALDO コンペチオーネ568 420CC
敢えて小振りな420ccで重心距離の短いヘッドに
装着してみました。
エボⅢとの比較をしてみたかったってこともあります。
シャフトは左に来にくい性能と小振りで捕まりよい
ヘッドの組み合わせでバランスを取りました。
試打の結果はこんな感じです。
スペック=45.5インチ D-3 315g 272cpm
やや落ち際で右に流れる軽いフェードです。
キャリー240ヤード以上が私の合格点ですが、
248ヤードくらいのキャリーが出ました。
安心して叩けるのも非常に振り易いですね。
弾き系エボリューションⅣ
叩けば叩くほど飛距離に変わります。
左右のブレを心配することなく振れます。
エボリューションの価格帯としては非常に
クオリティーの高いシャフトだと思います。
エボリューションⅣ 661(X)ならいつでも
試打出来ますよ。
必ずご自分のクラブをお持ちになって打ち比べて
みてください。