最近のクラブ診断事情。。 | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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ゴルフスコア70台を目指す中級者ゴルファーにその秘訣をアドバイス。長久手のカスタムゴルフショップ。ゴルフマイスター のブログです。

名古屋カスタムショップしている原田です。


最近、クラブ診断にご来店頂けるお客様が


増えております。



ここ1週間で10名以上の方のクラブを拝見させて頂きました。


主な問題点は以下の通りです。


1、ウッド系のシャフトに統一感がない。


これはシャフトのメーカーが揃っていないってことじゃなく、


同じSと書いてあっても、重さや硬さに大きな違いがあります。


基本的にメーカーオリジナルシャフトは、


カスタムスペックのシャフトより柔らかい場合が多いです。


1Wも3Wも5Wをヘッドは同じモデルだが、


シャフトは1Wだけカスタムシャフト。


3Wと5Wはメーカーオリジナルってパターンがあります。


このケースだと、シャフト重量や振動数に大きな


誤差が出てしまいます。


2、同じ飛距離のクラブを2本入れている。


  もしくは、歯抜けスペックになっている。


例えば、7Wと3Uを入れていたり、5Uと5Iを


入れているケースがあります。


承知の上で入れているのと、知らずに入れている


のでは大きな違いがあります。


ウッド系のセッテイングで飛距離のバランスが


よろしくないパターンも多く見られます。


1W・3W・4Uみたいに、


5W・7Wに相当するクラブが入っていない。


3、ウッド系とアイアン以下が別人スペックになっている。


ウッド系はかなりアンダースペックなのに、


アイアン系はめちゃハードスペックになっている。


またはその逆パターンも見受けられます。


4、振動数が逆転している。


ウッド系で1Wより柔らかい数値が出てしまうFWを


使っている方が多く見られます。


ここで振動数のお話をしましょう。




これが振動数を計測する機械です。


フブキJ 60(S)の振動数を計りました。


ヘッド重量は198g前後で長さが45.5インチです。


シャフトの個体差に+-3くらいはあります。


ヘッド重量や長さで振動数は多少変化します。


ちなみに数値が大きくなればなるほど硬いってことです。


フレックスで表現すると以下の数値になります。


225~235 R-2


235~245 R


245~255 SR


255~265 S


265~275 SX


275~285 X


大体こんな感じになります。


フブキJ 60(S)で振動数262cpmのドライバーを


持っている方が、3Wの適正な振動数は、


267~273cpm程度になります。


5~10ポイントくらい硬くなると理想的です。



メーカー純正シャフトのSを計ると、


245前後になるものもあります。


SどころかSRでもなくRに近くなります。


キャディーバックの中に、


SやRが混在されていたら如何でしょうか?


同じタイミングで打てますか?


ミスショットは必ずありますよ。


ミスしない方なんていません。


問題は・・・


ミスした時のこと考えてください。


ミスがあまり大きなミスにならないように・・・


その為には、クラブのスペックを統一することに


なります。


重量の逆転や、振動数の逆転は絶対にあっては


ならないことと言っても過言ではありません。


ご自身のキャディーバックの中身、不安になりませんか?


14本のクラブに一番大切なこと。。


”流れ”


不安になった方は、


是非、無料クラブ診断にご来店ください。


ホームページにお問い合わせ方法があります。


もしくはお電話でも構いませんよ。


診断内容は以下の通りです。


1、全てのクラブのスペックを計ります。


クラブ全体のスペックについてのご説明をします。


2、ドライバーでスイングをして頂きます。


スイングスピードやスイングチェックをさせて頂きます。


スイングスピードやその方のスイングに合っているかの


判定をさせて頂きます。


3、クラブに問題があれば、ヘッドやシャフトの提案をします。


4、クラブに問題がなければ、スイングチェックをします。


どこにも問題がなかった。。


今までにはおられませんでした。


”無料クラブ診断”お待ちしています。