アイアンのロフト角ご存じですか? | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

ゴルフスコア70台を目指す中級者ゴルファーにその秘訣をアドバイス。長久手のカスタムゴルフショップ。ゴルフマイスター のブログです。

名古屋ゴルフショップしている原田です。

ご自分のクラブのロフト角はご存じですか?

5番アイアンを例にしてみます。

今発売されているモデルで・・・

一番ロフトの寝ているモデルが・・・

ミズノMP-33 MP-6728度です。

一方、一番立ってるアイアンは・・・

プロギアエッグアイアン22度。。

6番でも25度、7番でやっと28度です。

ロフトだけでも2番手違います。

そりゃ飛ぶはずです。

ドライバーの飛距離は40~50ヤード違う

おっちゃんとラウンドしても・・・

ショートホールだと同じ番手で打つようなこともあります。

もしくはおっちゃんのが短いクラブで・・・


各メーカーとも、アスリートモデルのカテゴリー

として作っているモデルは、26~27度が一般的です。

飛び系のアイアンだと、24度くらいが一番多くなります。

アスリートモデルのほとんどが・・・

軟鉄鍛造で出来ています。

飛び系アイアンになると、ステンレスボディーに

フェィスはチタンを張り付けてあるようなモデルです。


飛ぶメリット・デメリット・・・

これは人それぞれでしょう?

飛距離が落ちてきた方には飛び系アイアンは武器に

なります。

しかし、飛距離を必要としない方にはデメリットに

なってしまいます。

アイアンですから・・・

飛べば良いってもんじゃない。

一番大事なのは、安定して飛ぶ。方向性が良い。。

アイアンの使命はこんなところじゃないかと思います。


今日ご来店頂いたお客様ですが・・・

50代半ばの方です。

今までは、アイアンは打感や顔つきに拘っていました。

軟鉄鍛造モデルを片っ端から使ったそうです。

もちろんシャフトも色々試したそうです。

しかし、歳には勝てない。。。

今日で拘る部分を替えました。

見た目じゃない。恰好じゃない。打感でもない。

飛んでた頃の飛距離に戻したい。。

と言うことで飛び系アイアン買って行ってもらいました。


おおよその目安です。

ドライバーのヘッドスピードを基準にします。

43以上の方は=軟鉄鍛造+スチールシャフト  5Iロフト=26~28度

38~42の方=ステンレス+スチールシャフト 5Iロフト=24~25度

もしくは   =軟鉄鍛造+軽量スチール    5Iロフト=25~27度

もしくは   =軟鉄鍛造+カーボンシャフト  5Iロフト=25~27度

もしくは   =ステンレス+カーボンシャフト 5Iロフト=24~25度

34~37の方=ステンレス+カーボンシャフト 5Iロフト=22~25度

*これは主観ですからあくまで参考にしてください。
 ヘッドの素材は鉄以外はステンレスと表記しました。