1つ前の記事のおねえさんから

びっくりするほど早くお申込みを頂き、

昨日セッションをしました。


「こういう相談は初めてなので、

うまく話せるか、緊張してます…」


「そうですよね。うまく話せるか、よりも

スッキリするまで、

洗いざらい吐き出していって頂きたいです」

そう返すと、彼女は意を決したように

お父様とのエピソードと、想いを

次々に打ち明けてくれました。



毒親っていうんですかね、

聞くに堪えないひどい親っているもので…

わたしも色々なケースを

聞かせてきて頂いていますし、

ウチの親もなかなかヘビィだったので(笑)

そちらを想定してお話を伺っていたんですが


良かった。おねえさんの場合は

ただ単に、お父様が不器用だっただけ。

おねえさんは、お父様の態度から

「じゅうぶんに愛してもらえなかった。

それはわたしが出来が悪い子だから」と

傷ついていたのでした。



ネガティブな思い込みに囚われながら

懸命に生きてきた

おねえさんの内側を

どんどんセラピーしていきながら


わたしは「大きな誤解だったんですよ」と

お父様の氣持ちを代弁したくなりました。

「男兄弟のなかに、あなたが1人。

娘にどう接していいのかわからず

素直に猫かわいがりできなかった

お父さんの想いはね、…」



おねえさんは、とっても素直に

受け止めてくださって


今度は嬉しくて泣いていらっしゃいました♪




おねえさんが帰ってから

サロンの片づけをしつつ

今日の内容を振り返っていて…


「わたしもずいぶん、

父親の氣持ちが汲めるようになったもんだなぁ」と

思いました(笑)

色んなエピソードで、娘をがっかりさせてしまった

父親の本当の想いが

チャネリングしているみたいに、

スラスラと口を突いて出てきたので。



でも、そこで不意に

「あれ?これは、わたしが言われていたことだな」と

氣付きました。


りかこさんと、アダムさんから。

ツインスターの彼の想いを、代わりに伝えて頂いていた頃に…。


わたしが、素っ気ない彼の言動を

いつもそのまんまにしか受け止められなくて


彼の中にわたしへの愛があるなんて

どうしても思えなくて、


「彼にこの想いを知られてしまったら

迷惑がられて会えなくなってしまう」とまで思い込んで


安心できなかったんです。

頑なに。



そして統合してもなお、その思い込みを外せず

「忙しいから、と

ちょくちょく会おうとしてくれない

彼のわたしへの氣持ちの強さって、そんなもん」と

勝手に不貞腐れていた…


ツインのひな型もハードルとなって、

彼の想いを信頼し切れないでいたのです。


りかこさんにも何度も

もどかしい思いをさせてしまいました。

唯一無二な【特別なパートナー】だからこそ☆|白い犬白い風 りかこ
いやはや・・・昨日は、久しぶりに【泣いたときのダルさ】を体感しました。 久しぶりでしたね・・・ほんと(笑) そして、今朝は、まきちゃんの記事を読んで、 いろんな意味で安心したのと、「やっぱりなぁ~(笑)」と、思ったのと(笑) ぶつかり合おうじゃないの☆夜、バレエの稽古を終えてりかこさんの記事を読んでびっくりしました。まさか、私よりも大変な感情体験をさせてしまうことになろうhandrop-shine.amebaownd.com どういうことかといいますと☆ わたしが、【アダムはまきちゃんのフォローに行った】のだと思ったことに、アダムが否定


わたしは父との関係性は

何度も何度もワークして

ほぼ完全に癒えていると感じていますが


彼に対して、

「わたしが愛されているはずがない」と

ここまで強く思い込んでいたのは


父からの愛を、じゅうぶんに、まっすぐに

感じることができなかったからに

他なりません。



自分は、愛される存在ではない。

根底でそちらを強く握りしめていたから


夫からの愛も

付き合っていた頃、疑ってばかりでした。


他の人との恋愛も

いつか冷めるって決めつけていて

普遍的じゃないから、終わるのが怖い。

交際は、夫以外の相手とは全然長く続きませんでした。



ツインスターの彼と向き合うことになっても

この頑固な思い込みを外せないままだったから

状況を自分で拗らせていたんですね…


彼がわたしを好きにならない理由は

簡単に、いっくらでも浮かんでくるので(苦笑)

その潜在的な思いが、現実化していただけ…



トホホです。

「今日のクライアントさんより

よっぽど重症なクライアントが、ここにいたね…」


わたしは自分に、思いつく限りのワークをして

「長いドラマ、お疲れ様!」と

声をかけました。


「なんだよ、もぉ~!」

内側から意識が書き換わり、安心するやら

拍子抜けするやら

彼へのエネルギーを違う方向に使ってしまった後悔やらで

涙が出ました。



そして、わたしは今度こそ

愛されない存在という役から降りました。


おねえさんのお父様よりも

何倍も不器用なツインスターの彼から

もう、愛されているのです。






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