出会った時とか、馴れ初めとか⑧告白 | 車椅子のきみと、てくてく、わくわく。




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車椅子に乗っている彼との
日常を綴っていますおすましペガサスハート


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その2日後、りょーたさんに教えてもらった、りょーたさんの好きなBUMP OF CHIKENの「HAPPY」という歌を聴きながら



「優しい言葉の雨に濡れて 傷は洗ったって傷のまま
感じる事を諦めるのが これほど難しい事だとはーーーー

ーーー消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう」


「私もその
感じる事を諦めるのがこれほど難しい事だとは
ってところがめっちゃすき!!!」


「ねー!
感じることを諦めるのは…
難しい…」


「難しい…
それでも、感じていられる自分のほうがずっとずっとすき。
大人になるって、鈍感になることだと思ってた。

だから大人になりたくなかった。でも、悲しいことが多くても、傷付くことが多くても色んなこと感じたまま大人になろうって決めたの。


「素敵だね。
俺はそう心に決めたことはないけれど、いつでも自分より苦しい状況の人の側にいれるように感じれるようにありたいなと思っているよ。

その分悲しいことは多いし深みにはまってしまうこともあるけど、もう自分はそういう人生なんだなって最近感じてるの。

それでいいし、それがいい。」


「りょーたさんこそ素敵だなぁ。
私の課題は、りょーたさんみたいに人のことをもっと考えてあげることだと思う。私はいつも自分のことばっかだなぁ。

心配しちゃうこともあるけど、りょーたさんがそれがいいって思ってるなら私は応援したいな」


「自分のことや自分が大切だと思う人のことを一番に考えられるのは、綺麗な強さだよ。
とっても大切なことです、瞳ちゃん。」


そんなことまで、いいんだよ、って言ってもらえると思わなかった私は思わず・・・


「受容してもらえるなんて、、思ってなかった😳


私、りょーたさんのこと、すごくすきです。」







「俺も、瞳ちゃんのこと、すきだよ。

あー恥ずかしい。

今日もがんばろー!!」



「私も恥ずかしくなっちゃった😳
うん、がんばろー😊」


、からそれ以上追求しない、
今思えば私たちらしい、
あたたかい気持ちの確認だったなぁと思います。


(りょーたくんにあのときどう思った?って聞いたら、

とってもうれしかったよー
少し遠距離とかについて不安はあったけれど好き同士になれた思いをまずは大切にしたいなって思ったよ
って言ってくれた(*´ `*))


りょーたさんもおんなじ気持ちでいてくれたことが、嬉しかった*°



続く