大阪デート 温泉とごはん。 | 車椅子のきみと、てくてく、わくわく。






大阪観光が楽しすぎて大幅にホテルに遅れて到着したあと、少し休憩してから家族風呂に。


これはりょーたくんと電話していたときに、プールとか温泉入りたいなぁって言っていたので、せっかく2人で会える機会に(息子くんがいたらなかなか難しいから)入ろう!となったからです。


どうやったら快適にお風呂に入れるか当日までにふたりで考えて、便利グッズもそろえて、どこまでを介助者にしてもらって、どこでバトンタッチして、どうしておいてもらうかも段取りして、のぞんだお風呂でした*°


(入るまでがハプニング起こりまくりで楽しかったなぁ。)


段取りはあくまで段取りで。。。😜

私もりょーたくんも介助者さんも初めてのことでバタバタだったけど、なんとか入ることができました(*˘︶˘*).。.:*♡



そのあとはお腹が空いたのでごはんに*°


ホテルの近くにあったロイヤルホストに行きました( ᵕᴗᵕ )





お料理くるまでパシャパシャ📸





ごはんは、基本的には私があーんってするんだけど、
まず理由なくあーんってできるのはいいなぁって☺️。笑
(りょーたくん、時間をかけたらひとりで食べることもできます。)

そしてりょーたくんも私にあーんってしてくれるんですけど、
どうやってするかというと

①りょーたくんの腕を私が車椅子の上にたてる
②私が自分が食べたい料理をすくう。
③りょーたくんの手に持たせる
④私が顔を近づけてパクッとする

こんな感じです(*˘︶˘*).。.:*♡笑


・・・絶対自分で食べたほうが早い(笑)んだけど、とても楽しいのです♡ 




*****

この日よかったのは、ロイホのウェイトレスさんたちが、普通に接してくれて、ニコニコしながら見ててくれたことです。
お店にいたお客さんたちも、目が合うと会釈してくれました。(海外みたいだった。笑)


普段介助をしていて、自分の街を歩いていると、かなりの確率でジロジロ見られます。
それは私の街にまだ車椅子ユーザー(正確に言うと、街に出ている車椅子ユーザー)が少ないから、とか、土地柄もあるのかもしれません。
その視線は結構痛いときがあります。。


だから、この日は、ジロジロ見られたらいやだなぁって少し心配しながら大阪の街を歩いたけど、
、、、ぜんぜん見られなかった。。。笑


関空に行く電車の中で、ずーーーっと、ほんとにずーーーっと見てきたおばさんがいたくらいでした。笑




視線が痛くて外に出られない、という話も聞いたことがあります。

もっと車椅子ユーザーも普通にいる社会になったらいいなぁと思います*°







つづきます。