昔ダサいスエットを見つけて、一度はスルーするのだけど気になって探しに来るとそのスエットはも... この投稿をInstagramで見る 昔ダサいスエットを見つけて、一度はスルーするのだけど気になって探しに来るとそのスエットはもうお店になかった。 そのスエットにあった柄は真ん中に人魚がいて🧜♀️上にオーシャンと描いてあったそうな。 刺繍の依頼を受けたそのテーマは、「ダサい印象の人魚とOsean」 こういうストーリーの依頼はとてもワクワクしてしまう♪(笑) 欲しいと思ったらそれが手に入らないとそのガッカリ感はとても大きくて残念。それがもしやしたら手に入るかもしれないという期待感を、僕がプロデュースできるのはとても嬉しいです。 大まかな打ち合わせでだいたいの着地をお伝えして刺繍を始めました。 僕の人魚像は大方こんな感じで、髪は金色で下半身は蒼色の感じ。 ムネはもっと小さくてお椀型にするつもりで、両手がいらっしゃい♪なポージングにして、文字は細めのカタカナに。全体のサイズ感を通常のゴールデンサイズから逸脱するように大きくすることで、残念な雰囲気を醸し出させることにする。 下絵無しで進行する予定でしたが、出来合いのスエットでは距離感がつかめず、ダサさとは違う「下手さ」がものすごく出そうだったので、消えるチャコで全体のサイズ感を見頃に描き写して刺繍する。 描き写している最中に胸の形を変更する。なぜか予定より大きくなってしまった。なんでだろ…(笑) 足踏のLINTZがどうも相性が悪く目とび連発するにで、見頃のダメージを考えTREASUREに変更しました。 目と鼻は最後まで刺繍するか迷って、大方終えた段階で口だけに決める。 いつか気が向いたら加刺繍させてもらおうかな(笑) #handlerinc #mermaid #ocean #sweatshirt #embroidery #chainstitch #刺繍 HANDLERさん(@handler_inc)がシェアした投稿 - 2019年May月26日am3時32分PDT