SWLプレゼンツ刺繍ライブ 2 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです

 

搬入後にたこ焼きやさんに行きました。

みはし屋という名前のお店で、色々な創作たこ焼きがあって日と続く違う味も楽しめるんです。

同じ味を五つも六つも食べてしまったらなかなか違う味を試すことなんてできないからこれはとても上手な商売だなって感心。

さすがお勧めするお店だけあって凄く美味しい♪

むかし子供の頃、伊勢崎のいせや駐車場にたこ焼きやさんあったっけ。今思えばお世辞にも美味しいってお勧めできる味じゃなかったけど、

あの頃食べた記憶がちゃんと残っているあたり、人の記憶ってどういうシステムで記録されるんだろう。

 

 

表題のSWLプレゼンツ刺繍ライブ 2です。

 

Sの刺繍を依頼してくださったのが右の糸たてを作ってくださったSunny Side Studioの高嶋君

大阪泉南でアイアン什器を作っている職人さんで、ホワイトキューブにとてもマッチするような味のある作品を作る職人さんです。

イベントに間に合うように作ってくれた糸たては、僕の思いつきでオーダーしてしまったので、実際に使ってみると色々改良の余地があり、また高嶋さんには骨を折ってもらわなければならない…けれど今までは床置きしていたからボビンがコロコローって大変でした(笑)
また次ぎよろしくお願いします!

白シャツにいい感じ。

ご一緒にワークショップをされている方からはヒラメの刺繍を(笑)

魚釣りをされるそうで、初めてつれたのがヒラメなんだって。しかもヒラメつりではなかったらしいから海のつりってワクワクしますよね。

より目のヒラメがかわいいです♪

嬉しいです。彼らはレザーとアイアンを組み合わせてスツールを作るなどワークショップを始めていました。

ぜひお問い合わせしてみてください♪Sunny Side Studio

 

Nigel Cabourn LYBROの持ち込みでブロードアローを刺繍されていただきました。

SWLでブロードアローを刺繍するとはおもわなんだ。引いて撮ればよかったな。背中に大きく刺繍しています!

ご依頼してくださった方は滋賀の49ersさんが主催するLGCというイベントで僕を見ていただいて。

そうして認めてくださってこうやって刺繍のご依頼を受ける僕は本当に感謝しかありませんね。

あー着てもらったらよかったなー!

ウン十万するデッドのヴィンテージJKTに曰くありげなロゴ。

なんだっけな、空軍への配給が海軍になされてしまったので訂正された…だっけな?(笑)

僕は(凄く状態のいいヴィンテージになんてもったいないことを…)と心の中でつぶやいていたのですが、大喜びされているところを見てしまうと刺繍の価値というものを過小評価してるのかな僕は。

お友達も揃ってNigel Cabourn LYBROの持ち込みでブロードアローを刺繍されていただきました。

ネイビーにオレンジのブロードアローで写真を撮り損ねてしまいましたが、経年変化がとても楽しみなものです。

いつか白化してきた刺繍を見せていただきたいな。フロントにはサイクリストのサー・ブラッドリー・マーク・ウィギンスの愛称を。

かわいい(笑)

友人にお子さんが生まれてそのお祝いに。

ブルーにチマヨがとても素敵なペンドルトンのブランケット。名前だけの丸投げご依頼なのでちょっとスペースチックなイメージに。

あースターウォーズロゴでもよかったな…チッ

依頼してくれたのは隆治君の親友。

今回の刺繍ライブのフライヤーにも移っているレンガ色のミツバチの前掛けの持ち主です。

彼はこのブランケットをハンドキャリーしてお届けするらしい♪僕もめちゃ嬉しい♪

一乗寺は天国だった(笑)

みーちゃんと間逆なイメージのモモちゃん♪

みーちゃんもモモちゃんも率先してきてくれる(笑)

このナース服はSWLとHANDLERで開催した二人展で発表した作品のひとつです。

あー螺旋階段に転じさせてもらったものたちもそうです。「はたらく服」をテーマにして色々な職業のはたらく服に僕が刺繍をしたらどんなはたらく服になるのか。そういうのを僕は楽しんでいました。

ナース服っていえば永遠の制服だと思うし白よりピンクのほうがかわいいかなーなんてつもりでアマゾンポチッとしたら思いのほか「エロ」いナース服が届いて…ある程度そういうテイストがあってもいいかなとは思っていたけど(笑)

だったらそちら系の服というほうが触りやすかったので、「着用すると体が透けてしまうナース服」というテーマで製作。

落ち的には透けすぎてしまって残念な服という。

とはいえ刺繍的にはかなり面倒な大物になってしまいましたけど、個展を終えてからあちこちのイベントで持参するとみなさん楽しんでくださるので、作ってよかったなって一番思う思い出の作品になりつつあります。

 

 

 

つづきはまた次回