みなさんこんにちはHANDLERです
昨日9日間続いたクラフトシアターを無事に終え撤収作業に一日でした
初日の売り上げが¥0という厳しいスタートでしたが、思い出してみると前回のスタートもそんな感じでした。
スロースターターなのかな?
終えてみればお蔭様でワークショップも好調で、久しぶりに会いに来てくれた方々と尽きない話をしたり、保健室はとてもにぎやかでした。
また追々報告させていただきます♪
表題のHANDLERイスタンブールへⅤです。
Mehmetの家から移動してあちこち案内され、とんでもない希少価値のあるミシンをみたり
飛行機に乗り遅れたり……
(・_・)......ン?
乗り遅れました。飛行機に…Σ(゚Д゚;エーッ!
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?です
目的も達成して一日観光を入れてもいい位の段取りだったのですが、いつもホテルに帰ってWiFiのある環境で日本との仕事のやり取りなどしていたのですが、時差で打ち合わせている時間を勘違いしたりしたのでしょうか。
日程の勘違いに不思議と気づかず…そんなことないと思うんですがそれしか説明が付かず。
ラマダンで荷物が送れないというスタートから徐々に予定がずれ…
慣れない生活にあげればきりがないのですが。
今更考えてみると「何してたのか?」と呆れてしまうのですが、これが現実でした。
航空チケットは往復で購入済み。
これも使えなくなるし、新たにチケットを入手しなければらなずいつも購入していたサイトにアクセスしてみるとサーバーメンテで落ちてる…ヽ(´Д`;)ノアゥ...
数時間待たねばならなかった。
少し気分を落ち着かせながら他のサイトで新しいチケットを探してみると驚く情報満載。
最速でも1週間後のチケットしか手に入らない。
キャンセル待ちをするためにすぐに空港に向かうべきだろうか?
一日アタチュルク空港で空席を探してもし見つからなかったらどうするのか、ホテルはこのまま引きつづき部屋を抑えるべきなんだろうか?チェックアウトしなきゃ空港には向かえないし…
いろんなことがパニックになっている頭の中を行き交ってました。
色々なサイトを調べてみるとキャンセル待ちがでても僕のようなユーザーにチケットは回ってこないということ。つまり上客から先にチケットが優先されるらしい。
あらかじめ1週間後のチケットを抑えたのち、キャンセル待ちをするという方法もあるにはあるが、この状況で僕が安全に戻ってくる選択はどれなのか。
深夜結論を出したのは滞在を延ばして、1週間後のチケット購入を確定することでした。
海外での一人旅に大事なのは落ち着くことと余裕のある計画と学びました(笑)
特に僕のような楽観的なタイプは絶対ですね。
高い授業料となってしまったけれど、1週間バカンスが延びたという風に楽しんでくださいと、お客さんがフォローしてくれました。ありがたい…
同時に1件展示会に穴をあけてしまった仕事もできてしまった。
今それを思うと鳩尾のあたりがズンっと重くなります…本当に申し訳がなかった…
気を取り直して話を進めます。
冒頭の女子は新しく移動したホテルのレセプションにて。
滞在を1週間延ばすことに決めて、オットマンシティーホテルの宿泊延長をお願いしたのちの朝、僕の部屋がダブルブッキングしていることが判明。
( ´゚д゚`)エー
交渉した結果500m先にあるHotel Caglayanに宿を移すことに。
ホテルの内装などちょっと古臭い感じがまたノスタルジーなんだけど、WiFiがかなり強くてものすごく快適♪しかも一泊TL100だから¥2,400ほどで朝食付きは同じ。
彼女とはよく話をしていてとても親切。
このホテルでは一人ノーリアクションの接待をする男の子がいたけど、他の従業員はとても親身になってくれる。
いいホテルでした。がっくりしているときにラッキーです。
宿泊が増えたことでワールドカップもホテルで観られるけど、せっかくだから出歩いてみる相談。
先だってMehmetと行ったスルタンアフメトとアヤソフィアにもう一度行ってみようと思い、僕が行ける交通手段を相談してみるとバスや列車はIDカードが必要みたいでしかも写真つき。
申請が必要とかいうことで手っ取り早くタクシーを呼んだ。
Mehmetの友人が迎えに来てくれたり何度かトルコ人の運転に乗った感想は、みなF1パイロット並みにブッ飛ばします!
もう事故らないのが不思議くらいに煽るしクラクションする。
慣らす方も鳴らされる方もメンタル的には平常心みたいで、怒ったりするわけでもない。
日本ではこの間バイクを煽った乗用車の運転手が殺人罪として起訴されるとか。
僕も運転ではイラッとすることあるけど、そういう時は深呼吸しよう。
このタクシーは普通の運転だった(笑)
ここらにいる人は教習生
普通の道で自動車の運転教習を受けてる
まぁ本通りから外れているからか、さほど車の往来は無いので運転しやすい道。
ただ直線に運転するだけなんだけどこれで免許とれるの?
信号機がある!
トルコではほんとうに信号機がありません。
この時点で¥1,200
都度タクシーの運ちゃんはいろいろ説明してくれるのだけど、翻訳が追い付かず景色が変わってしまって観光気分にはならない(笑)
州立病院
ブィーーン
ブィーーン
ブーーン
yukiどこ製だろ良いね♪
トラムバイの横断歩道
改めて調べてみたら、申請みたいなものは無くてスイカみたいなカードを購入するか、ジェトンという硬貨を購入する方法などで利用できるんだね。
試してみたかったな。
観光地にはバザールを良く見かける。
お土産がいっぱいあるよ♪
バザールには客引きみたいなものもなく、楽しくみて回れます♪
余った硬貨でたくさん買ってくればよかった(笑)
ナザールボンジュウ
魔よけのお守りです。
チェス♪
こんな将棋があっても楽しいよね♪
ヴィンテージがずらっとあります。
オールドキリムの小物をいくつか買いました♪
カワイイのだけど失敗しそうでね(笑)
素晴らしいなぁこれは手芸の手刺繍ですが、とてもきれいで丁寧な仕事してます。
この辺りはねちっこく接客してこない。
僕ははっきり断るのであまり付いてこないのだけど、自分ペースでゆっくり見られます。
カワイイ器じっくり見てたら欲しくなりそうだったので早々と通り過ぎる
古書のページ売りって言うの?
額装してインテリアもいいね。
カメラあちこち向けて撮影しているとおっちゃんが声をかけてきた。
しかも流ちょうな日本語で。
また絨毯屋か…と相手にしないつもりが話していると面白くて杏みたいなフルーツごちそうになったりしてちょっと長居(笑)
驚いたのはこのおっちゃんのスマホにはかなりプライベートなもので日本の芸能人の写真がズラッと。
おっちゃん曰くかなり有名と言っていたけど、トルコ人におっちゃんの写真でリアクションする人は一人もいなかった。
日本の芸能関係のアテンドみたいな仕事をしているのかな?
変なところに変な人がいる(笑)
また来たよスルタンアフメト!
って実はMehmetに連れてこられたモスクだとは思ってなかったんです(笑)勘違いで。
このスルタンアフメトジャーミーは「ブルーモスク」という呼び方もあって、僕はブルーモスクに行きたいって思って行ってみたら、スルタンアフメトだったという…
一人で出かけた今日メッセンジャーにMehmetから何故一人で出かけた!って残念がっていたけど、それは返事が遅いからだよ…(笑)
僕がこの写真を送ったら何故二度行くと返事が(笑)
確かにそうなんだけど君がブルーモスクと一言言ってくれていたら目的地をミュージアムに変更することもできたな…
Mehmetと出かけたときはこの入口から入れた。
今回はビジター入口に(笑)
靴を持って入れるのは凄く安心です!
Mehmetと一緒のときは下駄箱に入れてて、ほんとうにヒヤヒヤだった。
何度見ても凄い!
全てがアンティーク!
既出だけど
デジイチで
早めに出て移動する
相向かいにあるアヤソフィアジャーミー(モスク)に!
海側はなぜかいつも雷雲が迫ってくる
また降られるのかなぁ…
スルタンアフメト公園
トルコの\(0^A^0)/ すずめ~
だよね?
降られる前に入りたいです!!(笑)
ATMに寄ってからここに並ぶつもりだったんだけど忘れてしまい、財布にお金はあまり入っていません…
( ´゚д゚`)エー
40TL!
ぎりぎり足りました!(笑)
一番人気があるモスクと言っていいでしょうね。
イスタンブールにきたら必ず寄ってほしいモスクです。
旅行者の財布に¥1,000ぽっちしか入っていないってどう思いますか!?(笑)
お空ではゴロゴロ言ってます(笑)
外国人は雷に対しておおらかでございます。
慌ててる人おらん…日本人感覚ではすぐそばに落ちる距離に雷様がおられる。
この散らばってる遺跡、415年のものですよ!
いやぁ映画のセットって観たことないけど、あぁいうのってCGなんでしょ?
そういうやつの本物が目の前にある
皆進みたがらない…(笑)きっと僕みたいに感動してまず撮りたいのかも。
左右には通路があってここもモザイク装飾があります。
しかし凄いなー!
大きな足場が組んであって修復中な部分もあるけれど、見ごたえ十分です
とても状態は良いとは言えないけど、おー!とか凄い!としか言えなかった。
聖母子像
イスラムになっても残したんだね
ローマ帝国って凄かったんだなぁ
オスマン帝国が支配するようになってからも、これだけ立派なものを維持できたのは本当にすごい事だと思うな
ビザンティン建築の最高傑作
納得
熾天使セラフィム
鳥かと思ってました。調べてみると天使だそうな。
ミンバル
預言者ムハンマドが教壇にあがり呼びかけたとされる説教壇
サウジアラビアのメッカに向かっている。
柱です
アラビアンな感じが僕の歴史知識の浅さでまだ違和感あります。
イスラムのメッカがサウジアラビアだと思えば納得なんだけど、トルコの文化にアラビアンなものをあまり感じなくて。
でもイスタンブールに来る前と来た後じゃまるで認識が変わりましたよ
ここはイスラムを語る上で重要なところでした。
1934年から初代大統領のアタチュルクが宗教施設から世俗化してアヤソフィアは博物館になる。
それからイスタンブール歴史地域の一つとして世界遺産に。
急に荒彫な壁面になっていて面白い。東ローマからオスマン帝国が支配するようになって、何度も改築したってwikiにあるけど、ここはそのままなのかな?
蛇
反対側にも
~>°)m~~~∈ニョロニョロ
博物館になる前は絨毯が敷かれていたらしいけど、その下には磨かれた大理石が。
アールヌーボー♪
ここも修復が必要だろうな。
一人旅ブログで一貫したものにしようとしたら、アヤソフィアのブログになってしまった。
次回につづきます♪
それではまた次回