HANDLERイスタンブールへⅣ | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです。

 

トルコの旅も4回目となりました。まだ続くんですがみなさんもうお腹いっぱいですよね?

と聞きつつも続けるんですけどね(笑)

 

 

 

表題のHANDLERイスタンブールへⅣです。

バザールを抜けると多くの観光客が往来している通りに。

右手には海が見える!

って海なし県民はちょろいでしょ(笑)

何かの塔

柱?鳩がきになって仕方がない。

大小さまざまなモスクいやジャーミー

どっちの良い方が良いのだろうか。やっぱりモスクって馴染みありますよね。

この辺りは大きなものが多い。ヌールオスマニィエ・ジャーミーあ、いやモスク。

たぶんだけど僕がカモられそうになったのかも知れない。
Mehmetが間に入る(笑)

道ばたに

凄いモザイクが素敵です!ドイツの泉
なぜドイツなのか?
調べてみたらドイツ皇帝からイスタンブールへの贈り物なんだって。

凄いよほんとモザイク\(^o^)/

スゲーなドイツも♪

水が出てます。ここもFreeです。

このお母さんが家族の分を次々汲むのでなかなか順番が回ってこない(笑)

人数が判明していたらまだ良いのだけどその場にいない家族の分も汲むから、おうまだあるのか!って僕などは笑っていたのだけど、周りの人も一向にイラつく様子もなく大人しく待ってる。

こういうところの国民性は微笑ましい。

ようやく到着しましたスルタンアフメト・ジャーミー

別名ブルーモスクです。

ここはスルタンアフメト・ジャーミーの入り口にある洗い場。

ここで決まった部位を水で洗いモスクの中へ入る。

僕もやりました!

口、顔、耳、腕、足だったかな?(つд⊂)ゴシゴシやるんではなくて、簡単なものです。

身を清めたら中へはいると中庭のような作りになっている。

僕は勘違いしていたのだけど、世界遺産は個別のモスクの事ではなくて地域で指定されているんですね。アヤソフィア・モスクだけだと思ったらそうじゃなかった。

このスルタンアフメトも含まれていて、この地域の主要建造物が世界遺産登録されてました。

初めてのモスク建造物内に入りました!

ゾワゾワします!すごいモザイクアート。凄いの一言です。

日光の東照宮などとは違うけれども初めて見た東照宮の感動に近い物がある。
違う文化が育まれたんだなってこの重厚感がすべて物語ってる気がする。

ここスルタンアフメトでは観光場所という見方と、実際のお祈りを上げる由緒正しい場所でもある。

この日沢山の信者が所狭しと並んでお祈りをしていました。

僕は異教徒ではあるけれど、作法を教えてもらいながら真似をしてみました。

お経をあげていた偉い人らしいのだけど、その人が手を差し伸べて僕の手を握ってくれました。

宗教という物に僕は良くも悪くも冷めた見方をしていて、実際に多くの信者がこうして御祈りをささげている姿を見て、感動もするし逆にそれを逆手に間違ったアジテートを施すことによって、人を間違った方向に差し向ける都合の良い物にならないか?そんな不安も覚えました。

もちろんここにいる多くの信者は純粋にアッラーを崇めることによって、自分を守ろうとしている。

自分の生という物を宗教とともに過ごす民族がトルコ人だと実感しましたね。

10人くらいの若者が僕を取り囲んでいろいろ聞いてくる。

だいたいが同じことを聞くのだけれど、お前の宗教はなんだから始まる(笑)

ブッダと答えると次はイスラムはどうだった?

そう熱心に勧誘とまでいかないけど、イスラムの教えは素晴らしい物だと説いてくる。

何故にここまで熱心になれるんだろう、帰国してからも良く思います。

Mehmetは38歳、二人は20歳そこそこだった。

真ん中の子はここで別れてからも僕にインスタのメッセージをくれたりして、色々話してみた。

彼はスウェーデンに在住していて僕より早くに帰国した。

スウェーデンに来ることがあったらと好意的で、そんな機会があったら僕も尋ねてみたいと思うほどに気持ちの良い子だったな。

テオドシウス1世のオベリスク

偉い長い事スルタンアフメトに滞在した。

もちろんずっと話していたからなんだけど(笑)Mehmetは僕をアヤソフィアに連れてゆきたくって、再三僕を促していたのだけど、これほどまでに宗教に熱い輩が逆に面白く感じて居てついつい長居してしまった。

するとやはりMehmetの心配の通り背後にあるピンク色のモスク、アヤソフィアは閉館のお時間だった。

 

 

けれど僕にはMehmetがいたおかげで貴重な体験ができたと思う。感謝。

アヤソフィアを横目に見ながら移動する。

方向からして海を目指しているのがわかる。

整備もされず崖地と化している遺跡

おおーw(゜o゜)w オオー!

僕の地図の読み方が正しければここはマルマラ海です。

トルコのイスタンブールはちょうど二つの海を分断するようになっていて、黒海とマルマラ海そしてマルマラ海とエーゲ海に繋がってます。

アタチュルク空港へ着陸するときにみえた海はエーゲ海ではなくて、マルマラ海だったんだろうな。

タンカーのような貿易船が停泊している。

風景を撮っていると手を振ってきたりする(笑)

なんだ撮ってほしいのか?とカメラを向けるとやめてやめてと笑ってる。

もちろん知らない人なんだけどとてもフレンドリーです。

公園になっていて、バーベキューしたりしてる。

稲妻がすっごいんですけど、みなさん釣りをやめる気配が無い(笑)

雷舐めすぎトルコ人!

ほんと止めません(笑)

釣れてるから余計なんだろうけどね。やっぱりアジみたいなやつです。

いーよね♪雷くらいさ(笑)

いや良くないし!

やっぱり降られましたよ!
カメラはあるしパスポートバッグにむき出しだし泣けてきます!

もう靴はグチョグチョで服もしずくが垂れてるし(ToT)

なんか知らんけどホテルに帰るバスが無いという。Σ(゚◇゚;)マジデッ!?

 

今日はうちに泊まっていけとMehmetさん

ありがとうございます!事情が呑み込めず不安になりつつも、間近に落ちてるはずの稲妻を聴きながらバスに乗りまた走る。道はもう川のように…

途中買い物もせずに雑貨屋さんにより、買い物袋をくれというMehmet。

何をするのかと思ったらこれを被れと僕にも一枚渡すMehmet。

 

Σ(゚Д゚;エーッ!今!?

 

被んなくても同じじゃん!!(笑)

トルコギャグなのか?

けどパン屋の人たちは僕らを見ても笑いもせずに注文に対応している。

明らかにプロだな。

 

 

ということで今夜はMehmet宅にお世話になりました。
奥様の手料理も凄くおいしくて感激です。とても控えめな方だった。Mehmetとは逆ですね(笑)

 

 

これは歯車が少し狂い始めてきた兆候だったのかもしれません。

 

 

 

つづきます。

 

それではまた次回