みなさんんこんにちはHANDLERです
梅雨の戻りで西日本の地域で甚大な被害が出ていて、こちらでもニュースになってます。
天候がはやく安定して元の生活に戻れるようにって思いましたが、新聞の写真では家がほぼ沈んでしまっていた。
常々思うんですがお家の保険ってケースによってカバーできない部類ってあるんですよね?
被害にあわれた方が不憫でならないです。
こういうケースに何か支援できることがあるといいのだけれど。そういう助け合いは毎回起き上がるべきだと思います。
表題のHANDLERイスタンブールへⅠです。
まずは無事?に行って戻れたこと、ミシンも無事に仕入れられました。
ご安心ください(笑)
イスタンブールには夕方の19時に到着
予定の17時過ぎを大幅にずれてアタチュルク空港に到着しました。
羽田、インチョンはWiFiもすこぶる快調でしたが、アタチュルク空港に着いたら空港WiFiに接続できるも繋がっていない様子…何故だろ
イスタンブールでは言葉の問題で日本語はおろか英語も使えず、ほぼグールグル先生の力を借りることになりました(笑)
こちらではトルコ語を公用語としていて、英語は一部の人が使う感じで日本と似ています。
ミシンの取引を主題に今回の旅が始まるのですが、イスタンブールの友人であるMehmetは空港に迎えに来てくれて助かりました。
僕が滞在したホテルから空港までは大体TAXYで¥2,500位の場所です。
30分くらいはかかる。
到着してホテルまで送ってくれて、ひとまず今日はMehmetと別れましてチェックイン。
翌朝早朝にイスラムのお経というんでしょうか、放送が町から流れてきて慣れな自分は覚醒してしまったのが朝4:00
到着した日がラマダン(断食)を終える日でした。お店も休みになっていたりでツーリストにはちょっと不便かな?
翌朝そのお経の放送とともに薄暗い朝から人が一つの方向へ歩いてゆくのが見えるんです。
何もわからない日本人には気になって仕方がない(笑)
シャワーを浴びて支度してホテルを出て向かってみる。
200mほどの距離には旗と旗と旗…
トルコ人は旗が好きなのか?って言うくらい旗だらけです。きれいだけどね(笑)
後で知ったのだけど大統領選挙が間近に控えていて、その旗なんだそう。
↑写真はモスクです。
間近で見る初めてのモスクには目を奪われます!
綺麗です。
僕がモスクに到着したころは盛りを過ぎてみなそろそろ帰る頃という時合でした。
日本人から見てもこちらの人の顔は色々です。
大まとめにみたらトルコ人なんだろうけど、イスタンブールは多民族都市でさまざまな隣国からイスタンブールに集まっている。
このモスクの入り口には、ござを敷いてお祈りの放送を聴いている人もいたり、モスクの中からたくさんの人が出てきます。
この後で分かったことなんだけど、ある間隔でこのようなモスクがあちこちに点在していて、こういう場所にはいわゆる地元民が集まっていますから、僕のような異質な民族が一人いるだけですっごく目立ちます(笑)
みんな僕をジッと見て興味があれば近寄ってきてどこから来た?と聞いてきます。
率直な感想はこの人達は宗教とともに生きてるという客観視ができる。
家族を大事にして宗教も同じくらい大事にしているような?そいう気概が伝わってきますね。
さっそく捕まりまして(笑)
何人だ?歳はいくつだ?
この時点で僕の子供だと言ってよい年頃の連中だと分かって、僕も一同笑が起こる(笑)
そうなると次は宗教はなんだ?となる。
インスタにあげたSnapで僕がどこにいるのかわからないくらい馴染んでると(笑)
たった今ここであって初めて会話してとてもなつっこい連中だったのですが、みんなで写真を撮ろうってなって、僕のスマホを手に取って撮影(;・∀・)
いや信用はしていたけれど、旅の初めでスマホ盗難という不安が頭をよぎる…
まぁ結果そんな心配はよそに、今はインスタでも繋がっている間柄。
疑ってしまった僕は少々申し訳なくも思ったけど、やっぱり気をつけなきゃいけないな。
後に知るけど、こちらではiPhoneユーザーより、安価に手に入る端末の方が圧倒的なシェア率がある。同時にiPhoneはみんな欲しがっている。
露天商には中古のスマホケースを二束三文で販売していたり、貧富の差という物が身近に知ることができます。
彼らと別れて数分するとモスクの前はこのようになる。
夏休みのラジオ体操みたいな感じ?たとえがあまり良くないけど、必要なことを済ませたらみないなくなりました。
僕もモスクを後にしてホテル界隈は知っておこうと思って、ブラブラしてみることにしました。
この辺りは丘地になっていて車はサイドブレーキだけでは心配なくらい。
だからかチャリに乗っている地元民も一人もみていないです。
道路にはゴミくずが落ちていて雑多な雰囲気です。
とてもおびえていた黒い子猫
たばこの吸い殻などは日常的に路上に捨てる。そういった民度はそれほど高くないです。
トルコに行くのだったらタイルを買ってきて!
とかどんな荷物になるのかわかっていっているのか、僕の嫁さんは無茶振りします。
探してもタイル屋さんがみつからず約束は不履行です(笑)
連なるアパートメントといった感じの印象だったけどほんとに繋がってる。
区画の仕組みとか建築の問題は日本とは違うシステムなのかもね。
丘の上だと景色がとても美しいです♪
人間はやっぱり高いところに住みたいのかな。
この色の車はタクシーです。
何度か呼んでやっと目線を合わせたネコ。すぐに僕の関心はなくなった模様…
声がするな?と思って見上げると屋上から手を振ってる子供。
トルコ人は比較的社交的な民族なのかも♪
なんの建物だろ
カラフルで綺麗だけど一つ一つを見てみるとやっぱり日本とは感じ方が違う。
良くも悪くも見てて楽しいです。
さっきの子猫のお母さんだろうか?
あの踏み台?が気になる。
元来た道の方へぐるりと回ってきたら、バックギャモンで遊ぶ大人を発見。
僕はバックギャモンは名前しか知りません。こういう時にルールを知っていたら楽しいのに。
写真撮っていいか?と尋ねるとチャイをおごるからそこへ座れとオレンジのボーダーのおじさんが勧めてくれた。
日本人だと伝えるとこのオレンジボーダーのおじさんは日本語を単語つなぎで喋ってくる。
あ、喋れてるねって伝えてみると埼玉の草加市で十数年前に働いていたことがあるらしい。二年の滞在だったそうな。
コミュニケーションは十分伝えあえる。
自己紹介を済ませると年齢の話になるのはトルコ式なのか?僕が歳を伝えるとオレンジのボーダーのおじさんは僕の一つ年下だということが判明して複雑になる…
おごられたチャイ
ん?と思ったら器が逆さまになって出てきた(笑)
これはトルコアイスの流れを汲んだものだろうか!?(笑)
拝んでるのは僕のマネしての事なんだけど、ここのチャイ屋さんの店主。
チャイは一杯1TLで飲めます。
1トルコリラ=¥24です。
みての通り紅茶です。しっかり茶葉の味が合って滞在中ずっと飲んでました。本当においしい。
この子は店主の息子。19歳
とても感じの良い子です。
凄く居心地の良いお店だったのでもっと話をしていたかったけどまた街歩き。
こちらの方々の運転はとにかく荒っぽいです。
それから信号がほとんどありません。ランナバウト式に流れて曲がってゆく感じで、とにかく割り込み割り込み。
進まなきゃすぐにクラクションを鳴らしまくりで、日本なら車から降りてきてどつかれる事件になる(笑)
僕自身車の運転には順応性ある方だと思うけれど、イスタンブールはちょっと怖いと思いました。
とても古い建物と比較的現代っぽい建築がごちゃ混ぜです。
これは旅を終えてからも思います。
ファニチャーにおいては木工の職人がこの辺りには工房を構えてました。
この付近は刺繍屋さんが一番多い地域なんですけど、木を切って削ってる工房は街歩きで2か所見つけました。
お店がオープンしていたら良くみたかったな。
あちこち撮っていると僕らも撮れと言ってくる。たぶん(笑)
日本人ならほぼないシチュエーションです。
この後写真をくれとも言わないし、コミュニケーションの一つだという認識なのかな。
凄く感じが良いです。
その弐(笑)
小さな子も同様にじゃ俺たちも撮れって(笑)
しかもポージングが可愛らしい♪
きっと僕をそこそこ有名なカメラマンだと思っているのかもしれない(笑)
魔女の宅急便ってこんな風じゃなかったっけ?(笑)
写真じゃ分りにくいけどとてもきれいなモザイク
相当数のタイルになるけどお洒落だな~
写真には無いけど写真左の日向で、縫い物をしているおじさんが座っていたりする。
小さな雑貨屋さん。
今にして思う、こちらのお菓子を試してみるべきだった。特にこういう市販の物。
炭水化物ダイエットの癖から?この手のスナック菓子は意識から外れてた…
装飾センスはとても高いと思いました。街中の特に古い物にはちょっとした飾りがある。
さっぱりした印象よりはコテコテなものを好むのかも。
不動産屋さん
戸建という物件はほぼない。みなアパートやマンションで構成されている街です。
オットマンホテルに泊まってます。
ホテルに戻ってまだ朝食の時間に間に合ったので行ってみる
機内食で昨夜は何も食べずに済んで、こちらについて初めてのご飯です。
慎重に少なく盛り付けて食べてみると、まぁオリーブは安定の美味さでもっと食べたいが、いかんせん塩辛くパンや野菜が必要になる。
パンも美味い!けど一枚だけにして…白い小さいのは色々な種類のチーズでこれらも美味い!
イスタンブールの食生活は安心できました♪
けどチーズも僕にはちょっとしょっぱい。遅い時間で野菜が少ない…
でも満足です。
ホテルでは朝食付きで一日145TLだから¥3,500位です。
彼らはトラッカーでこれからイランまでトラックでお仕事だそうです。
この時僕の頭ではイランがどれくらいの距離にあるのかわかっていなかった。
今調べてみると陸路で2,900kmもある!
何日かけてゆくんだろうか、そういう話を聞いてみたかったな。
シリアの方はご存知の通りISの問題だったりでとても治安が悪いし、トルコ国内でも日本では観光レベルにない。トルコの人たちはシリア難民を受け入れることに比較的好意的。
もっともそれは冷めて目で見たら安い賃金で雇うためなのかな?なんて今回の旅でちょっと感じた僕でした。
この中の一人とインスタで繋がっていて写真などシェアしたのだけど、無事に着いたと投稿があったから良かった♪
2名1チームでドライブしているのかな。
イスタンブールは思ったより都会ではなかったけど凄くいい街。
それではまた次回