ローカルガレージカルチャー2018 回想 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです。

 

二発目のイベントローカルガレージカルチャー2018です。

今年はJAZZ FESと同時開催です。前入りした日もJAZZのほうは初日となっていて大変な込み具合

でした。このイベントも仙台のJAZZ FESみたいになったら凄い。

あまりこういうことしないのは鏡がないからなんですけど。

上から下までNigel Cabournです。

TシャツはNigelさんのサイン入りです!もう2度も洗濯していてサインペンの色が薄くなるんじゃないかと

ひやひやしながらの裏洗いです(笑)

僕の配置はこのお店の前です。すごっ!(笑)凄く良い感じ♪

28日に着ていたものを展示。

メディカルシャツの背中ももちろん手ハンドルミシンによるチェーン刺繍です。

今回も来て下さったKさんご夫婦。

Kさんは大阪から来てくださって、僕がLGCに参加した初回に刺繍のオーダーをしてくださり、

それから毎回一年に一度のオーダーをしてくださいます。

 

このワークウェアもラングラーのチャンピオンジャケット風にHANDLERの刺繍をしてほしいと
ご依頼してくださったもの。

「丁寧にやらないでください」というリクエストです(笑)

HANDLERの大阪宣伝部長を自称されている(笑)ありがとうございます!

この日のローカルガレージカルチャーでも前回同様に下書きなしですべてまわします。

こちらのオーバーオールには刺繍の文言とスタイルをご指定いただいて流れるようなレイアウトもご指示にあります。

Kさんはたくさんご依頼されているのでほかの刺繍とかぶっても残念なので、色は合わせてみて決めていらっしゃいます。

現場で変わる雰囲気はKさんは味と理解されていらっしゃいます。

 

ヒッピー名味わいが出たらいいなと思いながら刺繍してみました。

スマホから目的のすっきりさわやかコカ・コーラを出してレイアウトの計算を大まかにチャコで区分け。

後はフリースタイルで刺繍します。チャコはほって置いてしばらくすると消えます。

「ラ」がテに見えるのがいやですが…

オリジナルのワークウェアにこの雰囲気なかなかいいです(笑)

 

制作風景です。よかったらどうぞ。

 

もう毎回なので慣れましたが、「それ自分で言う?」くらいの突込み待ちの文句をリクエストされて恥かしさでいっぱいです!

着用されるご本人は大変ご満悦なのでもういいですけど(笑)

ほんとうに毎回ありがとうございます!

 

 

こういう場では製版作業などは行えないため、とてもラフな仕上がりになってしまいます。

本当はチャコで文字も描いて刺しゅうしたらもう少しはバランスというか均整がとれた読みやすい物に仕上がります。

敢えてそれをやらずにフリーで仕上げてみると、意外にそのほうが好まれたりしますから何とも不思議です。

 

 

LGCでの刺繍はまだ続きます。

 

それではまた次回