HANDLER Inc.個展 白と黒の割烹着 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです

 

9月1日天気も秋めいてきました?

今日の群馬は気温高めですが風がからっとしていて過ごしやすいです。

お洒落の秋です!各ブランドも秋冬物が店頭に揃い始めてきてますね。

 

今年の9月と言えば僕にとってとても楽しみにしているイベントの中之条ビエンナーレ2017が

始まります!9月9日から10月9日までの開催です。

いくつか作品を観てますが、今回も素晴らしい作品ばかりです♪

待ち遠しいですね。

 

僕はと言えばまだ個展の作品の紹介が続きます…のろまでごめんなさいm(_ _)m

 

 

表題のHANDLER Inc.個展 白と黒の割烹着です。

いきなりすみません。

家事をする際に着物が汚れないように着物の上に着る割烹着。
洋服の上にも着ることがあるんですってね。

初めて割烹着を着たなぁなんて思っていたんですけど、もしやすると小学生の頃?
給食当番なるものがありまして、その時に着ていたかもしれません。

普通に男子でも着れちゃうんだな。似合うかどうかは別としてさ♪

それにサイズ感が結構絶妙で、着丈は長いタイプを選んでみたけれど動きやすくて良いです♪

白い方はそうですね北欧風?という表現は適当じゃないのかもしれないけれど、落書きのようなタッチでゆるい感じを出せるようにと考えていました。

しかしなんていうか浅掘りというか安直というか…

コンセプトがまとまっていないというか…

出来上がった刺繍への僕の評価はよくなくて、今でも会社のハンガーに吊ってあるんですけどね、

なんかこうモヤモヤ感があります。

でも試着をしてくれている友人はとても気に入ってくれたのです。

気を使ってくれたのかな…

白と黒の対比も割烹着の見せ方の一部にあったので下げるわけにもいかず、今回唯一パッとしない気分の作品でした。

黒い割烹着は白と対極になる様にデザインを決めました。

Gothic & Lolita

ゴスロリな割烹着というコンセプトです。

着物の時は全然そういう雰囲気が無いけれど、割烹着を着たらイメージが崩れたΣ(゚Д゚;エーッ!

みたいなリアクションがあったら楽しいなと。

スパイダーネストは久しぶりに出したミシン【TREASURE1114-10】で刺しゅうしていまして、これチェーン刺しゅうであるのだけど違う。仕上がりはチェーンが見え無い刺しゅうで、紐を留めながら刺しゅうして行く巻コード刺繍というものです。コーネリーですと【CORNELY L】というミシンです。

ミセスのブラウスなどに良く使われたミシンで、最近はほとんど見ないですね。

襟元のスカルです。

白い芯紐に白い綿糸が蛇腹に巻きついているのがわかりますか?

本来はもっとたくさんの糸を別色に巻くので、このようなイメージは出ないですね。

刺しゅう業者からみたらNGと確実に感じるテイストです(;・∀・)

って業者の僕が言うのも変だけど、ミシンが正しく縫えて評価されるケースだけじゃね。

そんなんつまらない…

芯糸に巻きつける糸は細い物を数本束ねて巻きつける。これがセオリーにあるんですけど、

そういう決まりごとはやらずに太い糸を単糸でしかも糸調子を締めに絞めて、洗ったら縮むくらいに絞めます。

それで刺しゅうの無いやわらかい部分に力が逃げてスモック(シャーリング)のようなシワが出来上がる。

そのおかげで刺繍はボコボコでみれたものじゃないけどね。

しかしニューエイジには評価されやすいかも。

素敵なモデルさんに着てもらっているので完成度が増してます♪

二人ともすごく似合ってます(*´∀`)

洋服に割烹着ってありだと思います。

同じ商品でも色と柄で変化が出ますね♪

続々と着ていただけてうれしい♪

友人の足元がヒョウ柄でいい感じです。

デニムにも行けてると思います♪

もっとブスッとした顔してもらったらよかったな♪
いつも笑顔な人だから仕方ないか(笑)

いい味出てます!

っていうかかっこよくないです!?自画自賛しちゃうけど(*´∀`)

黒の袖には蜘蛛垂らして、白の両袖にはかみつれを。

かみつれって何?って良く聞かれたんですけどカモミールって言ったらみんなに通じました。

和名がかみつれです♪

 

そうそう白の割烹着に使用した糸は300/2の甘撚りレーヨンです。

ぬるっとした糸がアメリカンヴィンテージです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !アメリカに全然関係ないけどね。

黒の左袖には僕の大嫌いな蛾がとまってる…すっごい気持ちが悪いです!!

ゾワゾワします…

蝶々じゃなくてなんで蛾にしたんだろって今も思うけど、これスズメ蛾でもよか…いやいや
僕が耐えられないな。

不思議と刺しゅうしているときは全然平気なんですよ。

カットして行く段階でゾワゾワしてきます…(笑)

もうちょっとちゃんとして撮影すればよかった。

搬入時に撮影したものだったのでごめんなさい。

そうそう、気が付かない人が多かったギミック刺繍。

ポケットがネストになっていて仲間の鳥が寝てます。(笑)

黒のスパイダーネストと絵柄は繋がらないけれどネスト(巣)でリンクさせてデザインしています。

みんな鳥に気が付きました!?(笑)

総括でも触れますけど、今回このトルソには割烹着をただ着せるだけではもったいないな…

なんて考えていまして、初日受付にいたコリーヌに頼んで搬入時に着つけてもらいました。

お着物もコリーヌの私物をお借りして、事前に僕の割烹着をみてもらって、着物を選んでもらっています。

トルソの肌が出ていたらここまでのプロデュースはできなかったです。

ありがとうコリーヌ♪m(_ _)m

 

いかがだったでしょうか?

割烹着ってお手頃価格なので、ここまで刺しゅうをやりこんでしまうと凄いお高くなってしまうけれど、ワンポイントなら遊べると思います♪

是非ご相談くださいね♪

 

 

これで新作の働く服はすべてご紹介できました!
ありがとうございます。m(_ _)m

 

次回は番外編を2つアップさせていただいて、二人展の総括をしたいなと考えています。

 

 

それではまた次回

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