しばらくこのネタで行きます
表題のクラフトシアター2016回想1です
開催期間中の平日の1日か2日が比較的ゆったりできたのだけど、それ以外はほぼほぼ
ミシンに貼りついてお客様のミシンワークの指導をさせてもらってました
全員が手ハンドルミシン初体験というわけですから、何から何まで何度も同じ説明を繰り返します
仲良くしている仲間がお客様と会話してくれたり、操作の事までいろいろ手伝ってくれたのには、
もう感謝してもしきれなかった…
ミシン2台の持ち込みには未だ失敗だったか?という疑念が捨てきれない…
そんなことを忘れさせる位楽しい挑戦者が現れた

8歳だったかな?ゆきかちゃん
緊張しながら少し楽しくなってきた練習の風景
そもそもの僕のワークショップでは選択肢がいくつかある
*絵を描いてもらえたらその絵が刺しゅうになってバッグチャームとして使える
*絵が描けなかったら画像を提示してもらえればそれが…以下同文
*刺しゅうをすべて僕に丸投げできて、それがバッグチャームに…
*やってみたら上手くいかないので、外枠だけ僕が刺しゅうしてその中のベタを埋めて…以下同文
*すべての工程をお客様がこなして、刺しゅうを完成させて僕がバッグチャームに
という感じです

ミシンテーブルとイスの関係は大人向きにできてしまっているので
ほぼテーブルを横から見ることになってしまう
随分大変だったろうなぁ

針先が抑え金に隠れてしまって見難いはずだけど、上手く反応していたのでなんとか
見えていたんだね良かった♪
練習をしてもらって出来栄えをみてみると、どうにか大人と一緒でもいいかな?
という雰囲気です
TREASUREの方には千葉さん(お友達になれました♪)が準備していたので、練習を長めに
けれど本番になるとやっぱり難しくなるんだね、急にうまくいかなくなる…(´ε`;)ウーン…
で考えたのがこの方法
ミシンの稼働を制御するフットペダルをゆきかちゃんに頼んで
ハンドル操作をゆきかちゃんと僕の共同作業にする!
この時フットペダルはタイミングを僕が言葉で「とめて!」と号令をかける

この方法で以前アップしたちあき君も上手くいった♪
そう、ゆきかちゃんの方が先に挑戦してたんです
ゆきかちゃんが握ったハンドルごと僕が握って操作するのだけど
小さな力でハンドルを回そうとする意思がしっかり伝わってくる

強く握りすぎてなかったか気になったけど、大丈夫って言ってくれていたからよかった
子供の手はほんと小さくてかわいい♪
コラボレーションは上手くいったと思う╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
ゆきかちゃんはもともと上手に操作できていたからね
後ろで千葉さんが観てくださっている
僕が千葉さんにかかってるとき僕の背後から職人が座ってるの?
って勢いでミシンの音がするから参ったほど…(*´∀`*)
こういう挑戦は刺しゅうに関わらず他のことにも応用ができると思うし
舞い上がる気持ちも次第にコントロールできるきっかけになるんじゃないかな?
僕などはそんな風に思います(^o^)/
次世代にクラフターの魅力が伝えられたら僕の本望!
きっとゆきかちゃんには伝えられた気がするな…
楽しかった♪
ありがとうねゆきかちゃん(^o^)/
それではまた次回