いよいよ明後日になります!
Isetan浦和店で刺しゅうLiveでございます!
お時間の余裕のある方ぜひおいでください♪
朝10:30~夜19:00まで5Fメンズフロアのエスカレーター前でお待ちしています!
6日、7日と13日、14日です。
よろしくお願いいたします!m(_ _)m
表題のTREASURE1114-1とSINGER114です。

SIGER114は今Isetan浦和店に出張っている。
その間会社のメインマシンがこの奈良ミシンという国産メーカーの
ミシンです。
奈良ミシンは現在廃業されてパテントは台湾のゴールデンホィール(金輪)に移っている。
種が絶滅しなかったのは何よりうれしいことだけど、外資となったことが
とても残念でした。
このTREASURE1114-1という品番のハンドルミシン、気が付きました!?
そう、SINGER114と品番が似てるでしょ!?
そんなの気にしないって話なんですが…
似てるのは品番だけではなくって、固体そのものがそっくりなんです。
つまりネタを明かすと、SINGER114というチェーン&シニール刺繍マシンを模倣して作ったミシンがTREASUREなんです。
さすがJAPAN MADEだけあって、部品などは流用できるものもあります。
(全パーツが流用できるかどうか試してないので)
かなりの精度で模倣つまりコピーされた、ストーリーのあるミシンなんです。
そんなわけで、今追い込みの仕事をこの1114-1で作業を始めたのですが、
まぁ使いにくい!( ;∀;)
いやTREASUREがいけないんじゃないんですけど、組み上げ方でも違うもんです。いや具体的に言えば形が一緒の別のミシンなんだけど、僕にしてみたら同じ。いとこくらいの違いです。
それでもハンドルの重さも違うし、抑え金の仕事量がやっぱり違う。
ゴムの所為だろうか?同じように作業できないんです。
慣れが必要です……
SINGERが僕の所へ来る前は良いミシンだなぁって思っていました(^o^)/
むしろSINGER114は大味だなって思ったくらいです。
Made in JAPANはやっぱり信頼がおける。
そう思っていたのにな。面白い物です。
色々比較できて経験できるというのは、僕にとって確かなスキルになるし、回り道をしているようで大変ではあるけれど、機械を扱う身としてはやっぱりミシンが可愛い。
早く乗りこなさなきゃ。このじゃじゃ馬に。
あれ?
この調子で週末Isetanに出かけたら、また縫いにくい…ってなるのか?( ̄□ ̄;)!!
それではまた次回