クラフトマンであるということ | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHandlerです。

暖冬だそうですね。

それでも十分に足首から先が冷えまくってます…


そういえば何とかできた干し柿です。

5個ですよ!5個!!

何個剥いたんだろ…偉い貴重な干し柿になった。




表題のクラフトマンであるということです。


何をいまさらですけどね。

なんていうか根を詰めて作業に没頭していますとね、どうも同じことを繰り返し頭の中

で巡らせてしまうんです。

性格なのかな?


今子供服用のシニールワッペンを作ってます。

1000個です…

嬉しいけどかなり辛い……僕の性格というか、職人魂とでも言うのですかね?

まだまだ青二才なんです。



1000個目指してただ今…100…Σ(゚Д゚;エーッ!

他の仕事を挟み続けてようやく今本腰入れています。ヤレヤレ ┐(´-`)┌ マイッタネ


こちらのお客様担当者さんは、話が分かる方というかかなりできる人で、潤沢に納期を

持っている。

甘えに甘えて仕事させてもらっていますが、それももうどうにかしないとなりません。

がんばってます!



クラフトマンであるということ

毎日いろいろな仕事から、素材への向き合い方から作り方まで、考え続ける。

現実には同じことを同じように繰り返し、同じことに落胆を覚える。

発展のない自分がどうにもやるせない…

けれど新しい小さな発見が、少しずつではあるけれどしんしんと積もってゆき、

やがて僕の大事なスキルとなっている。



はず。ヾ(@°▽°@)ノあはは


1000枚の発注ということは、完売すれば1000人の手に僕の仕事が渡ることになる。

これは子供服の胸に取り付くらしい。

普通ならコンピューターミシンであっという間にできてしまう。

それはもう安く。とても安く…


けれど人の手が作った味がどうしても欲しいというブランドの想いがあるんだそうです。

嬉しくなります。

商品としてのバランスも考えると仕上がりに大きな差があってはいけません。

双子とはいかなくてもみんな同じ兄弟というくらいの顔つきは似せてあげたい。

そう思って毎日一枚一枚作ってます。


生きものじゃないけれど、血の通ったワッペンを作ってやろうと思ってますよ。


というわけでお正月以外休めなそうだ…

恒例行事の年始の魚釣りだけはどうにかしてゆきたい!!




それではまた次回