linolino-リノリノ- | HANDLERのブログ

HANDLERのブログ

HANDLERのホームページが公開されました!
www.handler-online.com

みなさんこんにちはHandlerです。

先日伊勢崎市は40℃到達間際だそうです…ι(´Д`υ)アツィー
今更驚きもしませんが、屋外でお仕事されている方にはほんとお気の毒です。
体調を崩さなければよいけれど。(;´д`)トホホ…


ひさびさのひとりごとスレです。


新潟の友人スレは長岡花火でちょっと触れましたけど

友人よいしょするつもりはまるでなくて。



新潟県は群馬界隈にお住まいの方は比較的近いエリアですが

新潟県南魚沼市に出かけたことがありますか?



おおかたこういった自然豊かな田園風景が広がる、のどかな街です。


北関東では郊外特有の超大型ショッピングモールが乱立するようになりましたが、

友人が店舗を経営する六日町では、大型ショッピングモールはICそばのイオン位?

違ったらごめんなさい。

まだまだ個人商店の未来がある街です。



僕の主観では六日町というのは、国道17号を奔流として関東圏から東北圏の人たちが通過する街の様相。

お世辞にもこの街を目指してくる商業目的な遠来客の比率は、とても少ないと感じてます。




いったい何の話かというと…( ゚д゚)




僕のお客様で長岡市と新潟市にお店を持つ方がおられます。
おしゃれな衣料品店とcafeを経営されています。めちゃくちゃ売り上げます。
その人が危惧していること。




「扉があるお店にお客が来なくなってきている」




という事でした。


いったいどういう事かというと、大型ショッピングモール特有の広い売り場に

軒を連ねて営業するテナント店には、間仕切りはあっても扉がありません。

往来するお客さんは構えることなく、気兼ねなくテナント店に出入りできる。


ターゲットにしている年齢層のお客様は、ある種のステータスとしていたファッション
にも、あまり頓着しなくなっているというのです。


良く言う車離れしてきた若い世代というのと似ているのかな。



すると超大型ショッピングモールさえなければ、小さく内容の濃いお店は安泰なのか?
(´・ω・`)

必ずしもそうではないと思う。



時代の流れが大型ショッピングモールにあるとすると、

この流れはとりあえずそのように流れるはずで、

お客様は迷うことなく大型ショッピングモールに。

大型ショッピングモールには今の時勢に集客の理がある

ように思います。




僕も群馬で生活して、大型ショッピングモールもたくさん利用します。

しかしHandlerとして活動するには、大型ショッピングモールとは

かい離した方向へ向いています。



なかなか本題に入り込めないのだけれど、これはひとりごとだからご容赦を。






これは六日町で雑貨と洋服のお店を経営されている友人が

同じく南魚沼でcafe店を経営する2軒と共同で出版しているマガジン。


リノリノと言います。

ハワイ語でキラキラという意味だそうです。



Take Freeとなっていていくつかのお店など主要なところに置いてもらっているそうです。





ちょっと手に取ってみるという気軽なA5サイズ(A4の半分)で、

紙もしっかりしていて大事に読みたくなる。僕の主観ね。


個の限界と言えばマイナスイメージを強く感じられるけれど、個がもつ個性はブレにくく大手が

持つ広く薄まった感がない。



モデルさんが着用する商品は友人のお店で揃う物。

記事が読めるように配慮しました。
興味のある方はクリックでどうぞ。


撮影地も地元ロケ。Vol.2のロケは龍言という温泉御宿で撮影していて

この号のメインスポンサーだそうです。もちろん地元です。




僕は宿泊はしていませんが、館内を見学させていただいた事があって

とても素晴らしい御宿でした。

旧家屋を移築していて、荘厳な雰囲気でとてもお勧めです。



地元発信というのはメリットが沢山ある。

地元のお客様に向けた商品を販売するにあたって

当然お客様は地元で着る

馴染みのある場所で撮影されているから

お客さんは自然に服装のイメージがしやすい。

すぐ自分に投影できるのではないか?





一方モデルさんは僕の友人でもある。

編集を手掛ける友人の幼馴染という間柄で

僕も間接的にお知り合いになったわけです。

二人ともとてもチャーミングな友人です。





このモデルをしたことを全く聞いていなくて、開いてみて驚いてしまったのだけれど…

二人のモデルさんはプロみたいにキレイでしょ!?





僕が一番評価している点は

仲間4人だけでこれだけのマガジンが出来てしまっているという事。


カメラマンは編集部の人で、プロではないカメラマン。

アマチュアとは思えずこれは驚きましたね。


僕がいいなって思っているところは、友人が作っているということを

褒めているわけではないのです(友人のバイタリティーはとても評価してます)

考え方が面白い。



Vol.3のモデルさんは衣装を提供している友人のお店のお客様です。



そのお店が好きだったり、そのお店の服やお茶が好きな人がモデルだったら

マガジンを見る人はちゃんと本物を見る事になるよね。

モデルさんの雰囲気も当然よくみえる。


趣味の違いでお店も選ぶし当然商品も気に入ったものを選びます。

商品にはさほど興味はないけれど、Cafeの雰囲気と美味しいお茶を

飲みに出かけるのが好きな人。

異業種が集めているお客様をマガジンによって集約すると

面倒な新規開拓をせずにお客さんを共有しやすくなる。




これは画期的です。


勝手に想像してしまうけれど

Cafeの営業中に撮影をするべきと僕は考えていて

マガジン云々とは別に意欲的に発信している姿を見せるのは

未来のお客様に与えるインパクトはとても大きいはず。






洋服に興味がある人、食べることに興味がある人、旅行に興味がある人

またはそれらの人を欲している人やお店。





ひとつのマガジンにストーリーを持たせたら、ただの商品買って!買って!

マガジンにはならない。

広告がギラギラした冊子に、あまり興味は沸かない僕です。


編集の一切合切を4人で切り盛りするには、半年に1号を出版

を目標にしているらしいです。

プレスの経験者は0人というから、皆の頑張りが良くわかります。




徐々にマガジンのリアクションが出てきているようです。



日本全国を見ても群馬というのは、宣伝下手で有名。

アピールはしても協力する事に長けておらず、各自バラバラで個が持つパワーを

生かし切れていないように思う。




そう思うのは僕だけだろうか…

地元群馬にも優れた個がたくさんあって、郊外の典型でそれぞれが離れた所にいる。

都市部のように融合しにくいのです。

だから自発的にアピールするのがふつう。



地方はもっと考えなければならない。

難しいことはどうでもよくて

興味を広げてやることで喜ぶ人が沢山いるということ。



ブログも個と考えるべきで、いかにシェアするかでスレッドもフレッシュになる。

自分ができるちょっとの事を大勢でやってみる。

結構なパワーを秘めているはず。

ないものは他人から拝借する。いやしい意味じゃなくてね。

蛇の道は蛇。




地域の情報を集めた冊子が定期的にポストされていて

僕もよく目を通します。

お店の紹介冊子という趣で、新しいお店やいろいろ一手に見たい

ときなどはとても役立ちます。

このリノリノというのはもっとフォーカスしてるので個を生かしやすい。



発想を変えて、冊子に登場する業者や店舗などを

毎号入れ替えてしまうという方法も

アンテナを広く張っている人にはとてもいいですよね。



僕自身は店舗は持たず、アパレル業者との取引が多いので

あまりピンときませんでしたが、Handlerとして活動するにあたり

個人のお客様と向き合う販路を開拓し始めている今

友人の活動がリノリノして見えました。(´∀`)




それではまた次回

PSアメブロの画像アップロードは800pxが最大サイズの様ですね…


ぽちっっとお願いします!
人気ブログランキング