秋めいてきましたね。長袖シャツが気持ちよく着られる季節になってきました

お洒落の秋ってワクワクしますね。
着飾って( ・∀・)イイ!!
出かけて(・∀・)イイ!!
食べて(・∀・)イイ!!
いう事ないです。(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
表題の中之条ビエンナーレです。
ビエンナーレとは、イタリア語で2年毎とか2年おきなどという意味だそうです。
2年毎にこのイベントが開催されるという事ですね。
3年毎ならトリエンナーレという風に。
出かけてまいりました。
午後からの出発で今回は下見程度にとどまるだろうと予想しています。
都内方面からは関越道を新潟方面へ向かい、沼田インターチェンジで降ります。

沼田市街地を抜け利根川を渡ります。(国道120)
ここからロマンチック街道(国道145)をひたすら西へ向かいます。


高山村付近はもう稲刈り真っ最中でした。
農家のみなさんは15時の休憩という感じで、何とものんびりした景観で県内ですけど旅をしている気分で( ・∀・)イイ!!です

これは高山村にあるロックハート城ォオー!!(゚д゚屮)屮
って道からですとわりと地味ですが。このお城は当時俳優の津川雅彦が移築したお城という触れ込みで、地元では話のネタになっていました。
その後手放されたようですが、お城の中は以前のように(入ったことないけど)見て回れるようです。
ロマンチック街道一本道で、間違うことはないと思います。
近くまで来ると道に看板が置いてあるので、その指示に進めば

午後からでもなんとかなりそうな参加型イベントに挑戦するために、『つむじ』に向かいました。

屋根を上から見たらつむじのように渦巻いているのかな?
なんとなくそんな風に伺える建物です。

建物の中でパスポートを購入します。
ガイドブックをもらって中庭へ。
芝の広場には夕暮れ時から始まる“Giovanni&Paradisio Live”を待つお客さんでいっぱいです。

ビール飲みながら楽しいだろうなぁ( "・ω・゛)ヨボーン
さて、本日の目的の一つは小原一洋さんの染プロジェクトです。

エコバッグにステンシルを使って染付という内容です。
姪には物造りをいろいろ体験させたくて、この企画を選びました。
手軽ですぐに結果が見られるのは、子供受けがとても良いです(^ω^)

プラ製のステンシル越しに海綿に染液を浸して、たたいて色付けします。
ステンシル以外にも筆とかあったらもっと面白いなと思いました。


表面と裏面にステンシルして完成です。
自然乾燥できたら完成というわけですが、家に帰ったら単品で洗剤を入れて手洗いするといいと思います。
両脇は姪の物で真ん中が僕のエコバッグです。エコバッグは\500で購入でした。
持込みは恐らく受け付けていないと思います。
裏に抜けないように芯を入れてステンシルするのですけど、この芯が役不足で薄めに染液をつけても、バッグ裏に色が抜けてしまう┐(´д`)┌
この辺はもうちょっと詰めてほしいなって思います。
まぁ床に敷いたシートの汚れ方みればそんな程度は完璧スルーする程度なんでしょうけどね。
神経質な人は気に障るだろうなぁ。
手作業特有の味とするにはちょっと無理がある気がしなくもない…
だが楽しい♪
乾く間『つむじ』を探索。

Liveの方はリハやってます。
JAZZかな?って思ったらR&BやらSOULやらいろいろやるみたい。
芝の広場を中心に、円を描くようにいろいろなお店が入る。


パン屋さん。

残念ながらもう終わってしまっていましたヽ(;´Д`)ノ
カリグラフィーは僕のメインイベントでした。

参加してすぐできるわけないのは良くわかっていますが、ぜひとも体験してみたかった。
これは次回に持ち越しです。
あ、この当日券パスポート\1,000は、期間中の10月14日だったかな?まで有効ですので、何度も使えます。
それからちょっと遠出の方にはいいんじゃないかしら。

とても清潔な雰囲気。

足湯です。
さすが温泉地って感じですね。
湯加減は熱すぎずぬるすぎず。のんびり浸かっていられます。
お土産品や作家さんの展示物が並びます。

可愛らしいなと長閑に見ていると、お値段見てびっくォオー!!(゚д゚屮)屮

こ、これは!デタ━━━゚(∀)゚━━━!!
これはインパクトでかい



御座に使うような植物で作ってあるようです。
いやぁ真っ当に作ってしまえばただの御座も、アーティストの手を介すとこういう物ができるわけですよね。とても感慨深い。
そうやって埋もれているチャンスと言いますか、楽しいことが世の中にはまだたくさんあるという事ですよね。僕のお仕事にも通じることですよね。

他にもいろいろなお土産品がありました。
群馬ちゃんコケシ。ゆるきゃらグランプリ3位なんですってね。
すごいなぁ群馬ちゃん。
やはり手作り風で、味のあるものが多かったです。
無難に作れば工芸品だし、やはり作家物っていうのは、値段見てびっくりするだけじゃないな。って、一通り見て回って思いました。
なんだろ力がありますよ。
ここらで休憩してパスポート購入でもらえるガイドブックを少し。

しっかりしたブックです。
雰囲気も(・∀・)イイ!!

これからのイベント



楽しそうなイベントがまだまだあります。
ここで一旦中之条市街地からさらに奥地へ。

四万温泉方面へ。グランドホテル前のライトアップはおまけですが、町営温泉をいただきます。


ワープします(-(-д(-д(`д´)д-)д-)-)

んー
あまり近くで見るものじゃなかったのかな?
四万川を渡って竹から明かりが灯っています。

道端におかれている灯りも作家物でしょうか。

( ・∀・)イイ!!ですよね

よんまん温泉と書いて、しま温泉と読みます。
世の塵洗うしま温泉って、上毛かるたにあります。ローカルなんで群馬県民しか知らないですね。よくお土産品として売っていますけど、あれ百人一首みたいに、読み手も歌のように音程がございます。
それを知らない人が詠んだらどんな詠みになるんだろ。とても気になります。

グランドホテル。
若いカップルさん達が浴衣で町??通りを歩いていました。
ビエンナーレのお客様なのかな。
中之条市街地もブック片手に歩いていらっしゃる人がたくさんいました。
四万温泉はどちらかというと地味で伊香保や草津というような賑わいはありませんけど、渓流を見ながらゆっくりできると思います。
一度泊まってみたい。

いいよね。

道端にはカモシカのオブジェが置いてありました。





柏屋さんの川向こうに町営温泉があります。日帰りの方どうぞ。大人\500子供\300
中之条市街地へ戻ります。
目的は閉店したお店。

綺麗でした。



他にもあったのかな?
事前調査を怠っていたので仕方ありませんな。
いやぁ派手さはありませんが、ちょっと古い町並みは故郷を思わせますね。
100年や200年という物じゃなくて、僕らが子供だった頃。
ノスタルジーで(・∀・)イイ!!です
また参ります。
それではまた次回