相も変わらず天気ネタを書き始めようとしている、このポンコツ脳はいかがなものか

みなさんは仕事の合間など水分の補給はどうされています?
昨今熱中症などは屋外の話だけではなくて、屋内でも心配されています。
水分補給は必須事項ですよね。
僕はというと朝ごはんと一緒にコーヒー

最近ではこの田舎でもSEVEN CAFEなど、コンビニでもドリップ系コーヒーが飲めるようになって、何かと便利でうれしい限りです。
朝淹れたコーヒーが終わると、出かけた際にコンビニコーヒーを買って飲むほど、コーヒーが大好きです。
で、僕はこの暑い最中でも熱いコーヒーが好きで、自分出資ではHotばかりです。
今まではスタバのタンブラーを使っていたのですけどね、あれ冷めるの早いんですよね。
何かないかなと探して見つけてきました。

THERMOS(サーモス)
もともとはドイツの会社が魔法瓶を販売していて、日本酸素社が買収して一事業部門として分社化したようです。
僕らが子供のころ全盛だった魔法瓶は、読んで字のごとくとにかく冷めない。
ほんと魔法だ。と印象に残っています。
ただ内部構造がガラス製なので、ぶつけたら中が割れてしまう。
これは商品としてどうなの。
子供の自分でも大事に扱った覚えがあります。まぁ割ったことがあるからなんだけど……
このTHERMOSは、第二世代というんでしょうかね?
内部がガラス構造ではなくて、外側のステンレスボディーの内側にもう一つステンレスボディーがあり、その間にあるはずの空気が、超真空状態になっているという物。
それが熱を維持するキモなんだそうです。
最近の携帯ボトルの主流の様です。
さっそく使ってみました。
朝8:00頃淹れたコーヒーは14:00位までは、唇を気を付けないと火傷するレベルでした

すっごいです。
これ、冷・温両方とも効果を維持するので、冷たいものでも同じ効果がありそうです。
\3,000弱でこの優れもの。
大満足でした。
で、表題のスペシャルT

S/Wのイベント用として用意するTシャツです。
スペシャルTという位です。何がスペシャルなのか。
今回ご用意させていただいたTシャツは、いくつかの種類の天竺でご提供させていただきます。
基本気心地重視です。少し薄手の物から厚手のものまで。

仕様はフェルトパッチTシャツです。バックイメージです。
一枚一枚型抜きされたフェルトは、ウールレーヨンフェルトで、柔らかくてヴィンテージ感の強いフェルトです。ウールが混ざっているので、虫食いにご注意


これを手ハンドルミシンにてチェーン刺繍で一つずつ止めつけてゆきます。
コンピューターミシンで量産された商品が昨今の主流ですが、時代の奔流に逆らって一枚一枚刺繍してゆきます。
刺繍糸はアイボリー色の綿糸を使用しました。
コンピューターミシンではなかなか得られない、手縫い感が見て取れます。
狙ってやっているんですけどね。
ロゴの並びも一定にせず、若干右に傾いてトレースしております。
チェーンも敢えて角をなるべく出さずに、一息で縫い終えるようにハンドルしています。
悪く言えば『手抜き』なんですけどね

そう見えないように作りこむのが僕の仕事であって、古着好きな方はきっと気に入っていただける商品になります。
もっともこのTシャツも年を重ねたら、昨今のヴィンテージTにある刺繍と変わらないものになるのだから、当たり前って言えば当たり前なんですけどね

このフェルトは濡れた状態で放置しますと、色が落ちます……どうかご注意ください

そんなもの作るなと言われそうですが、昔の商品ポリエステル製のフェルトなんてありませんでしたから、古くは皆気を付けていたのでしょうね。
やはりポリエステルに無い風合い、ぜひとも大事にしたいです。
洗濯は普通に行っていただいて、脱水をしっかり行ってくださいね。濡れたまま放置が一番よくありません。フェルトに限らず色物は得てしてそういう傾向にあります。
アイボリーの色もフェルトの色を吸って、少しずつ経年変化が見られる計算です。
ただ今すべて手作業で生産中ですので、どれほどの数量をご用意できるか、今のところ何とも言えない状況でございます。
この商品はオフ白にNVYフェルトの組み合わせで、他にも配色をご用意しております。
またの機会にご報告いたします

このスペシャルTシャツ、8/31と9/1の当日のみ、\3,000でご提供する予定でございます

出血多量で立ち上がれないお値段となっております。
ご興味のある方ぜひ弊社ブースまでおいでください。お待ち申し上げております

それでは次回