引退ブログ/全部意味があったと思える日まで | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

こんにちは


この前引退しました、田中です。



特に語るほどのことはないし、そんなことができるような立場ではないと思うのですが、この数年、マネージャーとして見てきたことや思っていたことをいくつかお話ししようと思います。









・水泳歴

4歳 スイミングスクールに入る(理由不明)

→2回目でスイミングスクールのバスに乗ることを拒否、辞める

以降、クロールの息継ぎが永遠にできず、小学校6年間唯一息継ぎがいらない背泳ぎで乗り切る




大学2年 七帝にでる

大学3年 阪名で初ターン❕

              七帝にでる 力尽きる








・なぜこんな私が水泳部にマネージャーとして入ったか

皆さんご存知ではあると思いますが、九州大学の和奏ちゃんがきっかけの1つではあります。

和奏ちゃんは高3の時にクラスが同じだったバスケ部以外の数少ない友達の1人です。


阪大に行けることになって、椋太郎さんを紹介してもらって、バスケは続けたくはなかったし、ほかにしたいこともなかったし、和奏ちゃんに大会で会えるし、1回見学行ってみてよ~と半分冗談で言われて、

なんとなく大学生になったらもう友達じゃなくなってしまうよな気がして、それだったら嫌だなと思ったから、

見学に行って、それで続けて、引退しました。



今考えたら全然そんなことないとは思いますが、正直わかりません。



あともうひとつは誰にも言わなかったし、言うつもりもなかったけど、特に語ることもないので、言ってみます。(因果関係ないやろと思ったら飛ばしてください。)

私は小学校の時からずっと高校までバスケ部でした。

高校の時は、マネージャーさんがいてくれて、いろんなことをしてくれました。

私たち選手が気付いてないこともたくさんしてくれていたと思います。


私たちのために飲み物とかいろんなものを準備してくれてたし、私は特に怪我することが多かったので、怪我した時氷とか持ってきてもらったりもしました。


結局、部活はみんな大なり小なり好きでやってる部分はあって、選手とマネージャーの立場が嫌なのであれば、辞めたらいいし、それが仕事だから仕方ない部分もあります。

でも、私は並の感謝しかできなかったし、結局飲み物とか準備してもらってもそれが仕事としか思ってなかったし、ありがとうくらいは言うけど、体育館の水汲み場から体育館までくらい運ぶのを手伝ってもよかったのに、結局その程度しか感謝してないから、1回も運んだことはなかったので、

嫌な思いをしても、しょうがないなと思ってマネージャーをしてました。


わかりにくいですが、いろいろあってマネージャーとして、部活に入ることを決めました。







・1回生

特に記憶がない

多分マネージャーが数人しかいなかった


・2回生

多分この時もマネージャーが数人しかいなかった。

てしさんとひなちゃんとなおきくんと4人でコメダで話し合いをした。(深刻ではない)

すごくすごくいい時間でした。

ありがとうございます。


無責任なこのときがちょうどよかった。


てしさんがいて、私自身も仕事は普通にできるし、特に責任を負うこともない。

変なことに巻き込まれることもそんなことを考えることもない、ぬるま湯日々でした。


合宿に和奏ちゃん、葵ちゃん、はーち、まおちゃんがはるばるきてくれた。

ありがとう^_^

高校の時の部活くらい楽しかった。




・3.4回生

いろいろあってチーマネになる。

正直、私じゃない方がいいと思ってた人もいたし、でもいろいろなことが重なり、でもそれなりの責任感をもってやっていたつもりではあります。


いろんなことがありましたが、この1年でマネージャーのみんなとは、仲良くなれたかなと私は思っています。

もっとはやく仲良くなっていたらよかったなとも思っています。


私はずっと同回のマネージャーはいなくて1人だったので、ちょっと話したいこととかちょっと悪口を言いたい時も言えなくて、ずっとなんとなく嫌だったのが、この1年は、ずっと楽しかったわけではないけど、少なからずみんながいてよかったなと思えた日々はありました。

ありがとう^ ^




・りかこさんラストレース

もともとスポーツをまともにみることもなかったのに、りかこのおかげでインカレまで見に行けて、初めてまともにスポーツを見られてよかったです。

大体大でインカレ切った時は、大学の部活で1番嬉しかったし、何が1番嬉しかったか聞かれてすぐ言えるくらい嬉しかったよ^^







・最後の1年で思っていたこと

私から見たことを主観で言うことになるので、実際は違うことや私が結局いいわけをさがしていただけのことかもしれませんが、最近実は選手は気付いてないことがわかったので、大変恐縮ですが、私くらいしかマネージャー目線のことを言える人はいないので、言わせていただきたいと思います。



練習中声をかけてもらえる人は声をかけてくれる人に練習中やそれ以外で声をかけてもらえるくらいのことをしていて、それは全員が当たり前にできることではなくて、そんなことをできることを誇りに思ってほしいです。



スポーツは、上手になったり、がんばってるのに上手にならない過程がのちに楽しいと思えることではありますが、他人から評価されるのは、結果だと思っています。



応援してもらうだけの結果やストイックさがないと、誰かに何かをお願いをすることはできないし、ほかのチームと同じようなことをしてほしいと思うのであれば、まずはそのチームと同じくらいの結果を残していたり、残せるだけの努力や、周りの人へ最低限の気遣いをしているのか、考えてみてほしいと思っていたりしています。


でももう私は引退した人なので、ほーんくらいで聞き流してください。


私なんかがこんなこと言ってすみません。



これから後輩のみんなが私たちよりももっともっといい部にいけたり、楽しくできたり、目標を達成できたり、少しでも納得いく結果になると嬉しいです。(応援してます^^)





・マネのみんなへ

先ほども言いましたが、

この1年で、前よりもずっといろいろな話ができるようになれて楽しかったし、よかったなって思ってます。もっとはやく仲良くなれたらよかったのにと後悔もしています。


私がずっとプールサイドで思ってたことは、それまでは、言えたとしてもあくまで選手にしか言えなくて、私が思ってることはおかしいと思ってましたが、実際はみんなが思ってることだとわかって、ずっとなんとなくもやもやしてたことがなくなったような気はしました。


ずっと私が中心になって指示を出していろんなことをやってもらうより、よく言えばみんなの自主性に任せて、いろいろなことを先回りしてさせてしまったなと思っています。

それでも、頼ってもらえて、年上だということもあると思いますが、こんな私でも頼ってくれる人がいるんだなと思えて、自己肯定感が下がらずにすみました。

ありがとう^ ^

みんなでなかよく過ごしてね❕

たまにはご飯行こうね。



・わかなちゃん、水泳部に入るきっかけをありがとう。

わかなちゃんにラップ帳かけたことも入場タッチできたことも全部楽しかったよ。

引退ブログじんときました🥹

まだまだ遊ぼうね。



最後になりましたが、今までお世話になった先生、OBOGさん、先輩方、たくさんのご支援、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。




これまで部活で携わってくださった全ての方々、ありがとうございました。





以上です。失礼します。