こんにちは。マネのてしまです。
花粉症の時期ですね。去年は回避できましたが、今年は無理そうです。昨日病院で薬もらってきました。もう家から出たくないので、水泳部にもリモートワーク導入しましょう。
今日のメニュー:
「シャンパンタワー作れますかね!?」
見ているだけでしんどくなるようなメニューでした。腕立ての距離半分でいいよ!って言われてるのにちゃんと15mやってる人が多かったですね。偉すぎる。私は一周でギブアップしました。手千切れるかと思った。今日は掌を労ってあげてください。
メニュー作って練習回して、なおきは本当に凄いマネージャーですね。頭が上がりません。
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前回のブログから今日まで:
・先生の誕生日会(ケーキ美味しかった)
・4年生を送る会(ケーキ美味しかった)
・テスト(あらかた死亡)
・ゼミ発表(もう無理)
プラスマイナス、プラスなのでよしとしましょう。
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今後の予定:
今日から(!!)中之島美術館でモネ展が開催されます。
楽しみすぎて前売り券3枚買いました。3回行きます。実は(?)家に行ったり墓参りしたりするくらいには、モネが好きです。
家(パリ郊外、ジヴェルニーという街にあります)
庭にある池(睡蓮の連作は大半がここで描かれました。ヲタクには堪らない場所です)
余談ですが、ジヴェルニーに行くなら5月6月あたりがおすすめです。睡蓮をはじめとして、花が満開でとても綺麗なので。あと気温もちょうどいい。
今回の展覧会は連作に焦点を当てたものらしいです。(簡単に言うと連作とは、同じ風景を、異なる時間や天候で描き分けた作品群のこと)
モネが連作をよく描いたのは、その後半生においてで、特に睡蓮の連作は彼の代名詞ともなっています。だから、真っ向からモネ!!!って感じの展覧会だと思います。私は前半生の作品が割と好きなのですが、何れにせよ、楽しみです。
1番好きなモネ作品(つまり世界で1番好きな絵)は、やはり割と早い時期に描かれています。
これです。《夏(Sommer)》1874年
卒論の題材でもあります。
写真では全く伝わりませんが、この作品の前に立つと、誇張でもなんでもなく、風が吹いてきます。広大な自然を眼前にした時のあの感情と、そこを吹く風が再現されるのです。
留学中に数万点の絵を見ましたが、ついぞ、これ程現実感のある画面、風には出会いませんでした。写実的なわけではないのに、そこに草原は広がるし、風は吹きます。とても不思議で、感動する絵です。もしかしたら、私が最も感動した芸術作品かもしれません。
全人類に見てほしいのですが、残念ながら今回のモネ展には来ていません。ベルリンに行かれた際は是非。旧国立美術館の所蔵です。
前回に引き続き、今回もあんまり書くことなかったです。
月曜はさときです。
みんな展覧会行ってください。サイト貼っときます