Takumiからバトンを受け取りました。HIROKIです。
改めてお疲れ様です。4回生、主任の吉野です。
まず始めに先日7/1, 7/2の関西国公立大学選手権(@京都アクアリーナ)へ応援に来てくださった、保護者の方々、OBOGの方々、ありがとうございました。
ではさっそく今日のメニューです。
今日はスプリント練習の日でした。
長水路を意識した、壁をあまり使わないメニューが多く組み込まれていました。
キャッチ動作時の上下動を最小限にしてうまく体重を前に乗せる、水中のストロークの力の入れ方などを再確認しました。
レースの疲れがまだ抜け切れていなくて、今日は何かいっぱいいっぱいでしたが、集中して取り組めました。
ではメニューについてはこの辺で。
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とてもとても突然ではありますが、今の自分の気持ちを書きます。
心に閉まっておけって思う人、読みたくない人はスキップしてください。
7/1, 7/2は関国がありました。
みんなはどうでしたか?
関国前日のブログにあゆむがこのシーズンで何かを感じ取ってほしいって書いてたけど、何を感じた?
本当は一人一人話を聞きたいところだけど、中々難しいので、別に出場できなかった人でも良いから関国の振り返りに書いてほしいと思います。
自分は7/1は関国には出場せず、浜名湾まで旅に出ていました。
その旅でも何かを成し遂げることはできず、色んなダメージと複雑な思いと共に、ただただ帰ってきました。
みんなを放置して好き勝手やっているのに、結果も残せずで本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
たくさんの応援の中、何もできない自分に何回嫌になったかはもう分かりません。
でも諦めるのだけはもっと嫌。
負けるのは良い、くそ悔しいけど。何かが出来ないのもまあ良い、くそ悔しいけど。
ただ勝つことを、成し遂げようとすることを、諦めるのは絶対にしたくない。
そんな気持ちでこの一年間はやってきました。
だからこそ、もう諦めなければいけないとなった土曜日はどうしようもない気持ちになりました。
いつも自分が言う気持ち悪い感情になりました。
上手くいった時、成功した時は、どんな過去であれ美化される。
ただ上手くいかなかった時、失敗した時、過去の自分の怠惰が、怠惰が、怠惰が、無数によみがえり、どうしようもない気持ちにさせる。
これが嫌で、気持ち悪くて、いつも出来る限りの必死さでやってきたけど、上手くいかなきゃどうしたってこの気持ちは払拭されない。
こんな気持ちで関国の2日目に臨むのは良くない。
「そんなことを思う暇があったら前見て必死に頑張れよ!、清算するのは引退してからや。」
そんな事を偉大な先輩から言われ、そういう気持ちは家の中のどこかに閉まって、家を出ました。
自分の2日目の6レースはみんなの目にはどう映ったでしょうか?
いつもペラペラ偉そうな事を言っている、ほんの一部でもこの体で、泳ぎで伝えられたでしょうか?
自分はまた次の目標に向けて必死こいて頑張ります。
これは自分に対しての、残り僅かな自分についてくる皆に対しての覚悟です。
何を感じればいいか、誰を見たらいいか、分からなくなったら吉野を見てください。
そして烈火のように燃え、華やかに散ってやろうと思います。
まだまだつづくレース、一緒に頑張っていきましょう。
最後にレース直前、ずっと同じポーズの台上吉野4連発で終わろうと思います。
明日は笑顔がかわいい大遥です。
吉野裕貴
-烈華-