お疲れ様です。過去の激アツブログを読みたくなってブログ遡ってたら、1回生の頃の冨田が、オフに長期旅行している先輩に「令和の松尾芭蕉ですね♪」ってコメントしていてそのワードセンスに鳥肌が立ちました。4回明石です。
さて、七帝までいよいよあと1日となりました。
1回生のときにも同じ話をしましたが、もう一回させてください。
私が阪大水泳部に入部した決め手は七帝に出たいからです。
高校3年生の時、幸運にも七帝が地元である北海道で開催され、兄がいつもお世話になっている水泳部の友人がたくさん北海道まで来てくれるから、という理由で母と2人で七帝を見に行きました。
私は中学までで水泳を辞めているので、まさか大学でもう一度水泳をやるなんて思っていませんでした。でも、七帝で戦う大学生たちの姿がほんとにほんとにきらきらしていて、勉強もできて水泳も速いってすごいなって憧れを持ちました。ましてみずきさんに至っては超イケメンでした。すごすぎ。この時に、これは絶対阪大受かって水泳部に入るしかないって決意しました。
まさか、そんな憧れの七帝に2回しか出られないなんて思ってもみませんでした。いまだに去年一昨年の2回の中止は心の底から悔しいです。
私はこんなに七帝に強い思い入れがあります。だからここで引退するのもありやなあって思ってました。何人かには全国公に出ずに引退することも考えてるって相談したこともあります。
じゃあなんで関カレも全国公もエントリーすることに決めたのかというと、シンプルだけどやっぱり部活大好きだなって思ったからです。
なみきちゃんも言ってましたが、引退が近くなるにつれこの組織への愛がさらにどんどん大きくなってきました。同じ面のみんなは私のことを煽りながらいじりながらもたくさん応援してくれて、違う面のみんなはなかなか会えないけど練習のタイムをチェックしながらいつも私のことを気にかけてくれて、それが心の底から嬉しくて、もうちょっとここにいたいって思った時には全国公エントリーを決めてました。
私はご存知の通り超メンヘラなので、自分のことがめちゃくちゃ嫌いだし、そんな自分を好きな人もそうそういないって思って生きてきました。だからこの大人数のコミュニティを愛せる自分に実はかなり驚いていますし、こんなにたくさんの人の仲間に入れていることが幸せです。せいごを始めたくさんの部員で創り上げた阪大水泳部という空間が大好きです。
こんな私を受け入れてくれて愛してくれるみんなとこの夏駆け抜けたいです。頑張りたいです。楽しみたいです。
あとメンブレして泣きながら決勝入場するという悪夢だけは繰り返さないようにしたいです(笑)改めてあのとき声をかけてくれた峻平、拓也、柚香ちゃん、泰吾、晴貴、哲樹、成 ありがとう。
最後に、特に思い入れのあるNJのみんなにだけ一言言わせてください。今までたくさん一緒に練習してきたNJのみんなのほとんどは点数に絡むレースには出られません。でも少なくとも私はみんながオープンでベスト出してる姿を見るのがすごく楽しみで自分も負けてられないって思って自分のレースに集中できるので、みんなのレースは間接的に点数に絡んでます。みんなが撮ってくれるビデオは確実にタイム更新に役立っているし、役員をやってくれるおかげでレースに集中できます。みんなの前でベストを出すことがみんなへの感謝の表し方だと思っているので、最後までNJに残った唯一の4回生として、勝手ながらみんなのために全力で泳ぎたいと思ってます。一緒に頑張ろうね。
以下大好きな写真たちです

