お疲れ様です。
練習に行く時、外に出ると真っ暗で朝練なのか夕練なのかわからなくなってきましたね。
2回生の川西です。
今日のメニューについてです。
リク面はIM、Fr、そして久しぶりにS1も取り入れた、タイムを狙う練習でした。
PINDSはななこのメニューでした。
こちらもタイムを狙う練習で、ペナルティーありでした。しっかりレベルの高いタイムで泳いでペナルティーなしで行けましたか??
冬季公認まであと練習は今日を含めて10回です。レースを意識して準備していきましょう。
メニュー陣が、メニューを作る意気込みについて書いているので、私も少し書こうかなと思います。
少々お付き合いください。
私は今まで練習メニューを作ったことは全くありませんでした。
高校生まではただただ与えられたメニューを全部頑張るって感じでした。
負けず嫌いなので年上だろうが男子だろうが全部勝ってやろうと思ってただひたすらに練習していました。
でも、頑張れたのは練習を作ってくれたり、見てくれるコーチを、信じてたからなんだなと思います。
実際、伸びていたのはコーチを疑うことなく、これを頑張れば速くなれると思ってがむしゃらに練習していた時だなぁと思います。
小さい頃はみんなそれができるんです。
でも、大きくなるといろいろ考えてしまって、サボることも覚えてしまって、真っ直ぐ頑張れなくなります。なんでかはわかりません。
"真っ直ぐ頑張る"って一番難しいことです。
いくら水泳が好きでも、いくら速くなりたいと思っても泳ぎたくない日は泳ぎたくないし、調子悪い日は調子悪いです。
伸び悩んでるときは尚更です。
何をやってもうまくいかないし、やる気が出ない。
何のために泳いでるのかわからなくなる。
そうなると、メニューも信じられなければ、指導者のことも信じられなくなります。
練習を頑張れなくなれば試合でもタイムが出ません。
タイムが出ないともっと信じられなくなる。
この悪循環です。何度かブログにも書いたことがありますが、私はこの悪循環にはまったことがあります。
このままじゃ嫌だとやっと気づいたとき、私は何もかも信じられない自分を変えようと行動を起こしました。受け身だった練習姿勢を変えました。
まず、怖くて怖くて仕方がなかったコーチに自分が持っている思いをぶつけました。2時間号泣しながら話しました。自分がどんな風になりたいのか、どんな練習がしたいのか、コーチに協力してくれるように頼みました。不満も含めて言いたいこと全部言いました。
コーチは全部聞いてくれました。すると、その日の練習から、嘘みたいに練習が頑張れるようになりました。メニューもコーチも信じられるようになって、真っ直ぐ練習にむきあえるようになって、ベストが出る喜びも久し振りに味わえました。そこからは、水泳の本当の楽しさを知ることができました。
だから、今はきつくても嫌でもそれでも楽しいって思えます。正直、もっと早く気付けばよかったなと思いますが、、、
何が言いたいかと言うと、ななこも言っていましたが、みなさんには、どんな選手になりたいのか、そのためにはどんなメニューがしたいのか、どんな雰囲気で練習したいのか、何を見てほしいのか……思い描いて、たくさんリクエストしたり、質問したりしてほしいということです。なぜこのメニューはこのサークルなのか、なぜここでhardするのか、、、などです。
言いにくければ言いやすい人を通じてでも良いです。
そして、メニュー陣やメニューを信じられるような環境を作ってください。
練習するのも試合で泳ぐのも自分自身です。
だから、積極的に練習に取り組んでほしいと思います。
メニュー陣はそのお手伝いしかできません。
みんなで話し合って一生懸命メニューを作っていますが、至らないことがあると思います。選手マネ問わず、わからないことがあればなんでも聞いてください。アドバイスもしてください。
みんなで作るチームです。百花繚乱です。
良い締めが思いつかず文才のなさが明白となってしまったのでここで終わります。
ありがとうございました。
~今日のスウェ語~
Jag älskar futon.
おふとん大好き。
明日ののブログは ばんどーーーーーです。
冬季公認まであと11日
GO! 阪大!
百花繚乱