悪役がいい作品は良作 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

先日、僕もVENOM見に行きました。
影響されやすい人間なので、VENOM見てからアメコミ他にも色々手を伸ばそうと考え中です。オススメあったら教えてください。
ダークヒーロー、かっこいいですよね。


お疲れ様です。
1回生の宗利です。


まずは今日のメニューについて。

今日は100のfly,ba,brのkickのセットをした後、400×3のpullのサークルイン、そして最後に100×12を1:30で高いレベルでタイムをキープする練習をしました。
最近は100でタイムをキープする練習が続いています。集中力を切らさず、しっかり泳ぎ込んでいきましょう。今日のpullは最後もれちゃったので、泳ぎ方を考えつつ回れるように頑張っていきたいと思います。




さて、ちょっと旬が過ぎた感ありますが僕のメニュー作成の話をしようかなと思います。少々長くなりますがお付き合い下さい。


off明けからMTの一員として加えていただき、メニュー作成に携わる機会をいただきました。
もう1人の方は戦々恐々としていたようですが、僕としてはそんなこともなく(それはそれでどうなんだという気もしますが)どんな風にメニューを作ろうかなと色々考えていました。


いざ初めてメニューを作るとなったときに、僕がまず最初にしたのは実家から取り寄せた昔の水泳ノートを見直すことでした。小3から選手としてやっていたので、メニューを書いてたのは合宿の時ぐらいですがそれでもそこそこの量がありました。

そんな中で、ふと目に付いた僕の恩師の言葉
があります。





手厳しいですね笑

僕はめちゃくちゃ呑み込みが悪いというか下手くそな選手だったので、同じクラブの子がすっとできるようなことにもかなり時間がかかり、それはもうよ〜〜く怒られてました。どやされどやされ、上げられて泳がせてもらえないなんて事も多々ありました。
そんな僕に出来たことは、ひたすら目の前の練習やコーチの指示に食らいついて懸命にやることだけでした。まさに「どんくさいから、努力するしかない」ですね。
今でこそ懐かしく思えますが、当時はほんとにしんどかったので自分でもよく頑張れたなと思います。


そんな僕が今でも少し後悔として思っているのは、しっかり練習について考えることをもっとすればよかったなということです。

もちろん当時も、自分に何が足りないのか、この練習はここの強化の練習なんだな、今の時期は◯◯の強化をしよう、など色々考えながら泳いではいました。
でもいざ自分が逆の立場、つまり「◯◯の強化のためにこの練習をしよう」というのを考えるようになって、果たして自分はコーチの考えをちゃんと分かっていたのかなとよく思います。

ただひたすら懸命に泳ぐことも大事ですが、なかなか大学生ではそういうわけにも行かないですね。
限られた時間の中で、自分に必要なものをちゃんと見極めて泳ぐことが大事だなと今改めて感じています。


もう1つ僕のポリシーとして、やるからには楽しんでやって欲しいというのがあります。毎度毎度そういうわけにも行きませんが、やっぱり楽しめた方が頑張れると思うので。




…と思って作ってたんですが、やれ「見ただけで分かる」だの「練習ドMのくせにメニューはドS」だの色々言われました。
すいません、カラー出過ぎてた自覚はあります笑
まあそれは今後の課題ということで。


色々模索しながらやりたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。


ここまで読んでいただきありがとうございました。明日のブログはコメントで指名します。

以上です。失礼します。